【前回のコラム】「広告をしないクライアントを迎えよう!」はこちら 「脱・広告」を宣言するにあたり、最初にやりたいことがあります。 それは、「自分はグロースハッカーなのだ」という意識づけです。 グロースハッカーとは、注目される新しいタイプのマーケターです。 シリコンバレーでは、ITサービスやテクノロジー系のスタートアップ企業で、この職務の求人が急増しているといいます。 「グロースハッカー」関連記事はこちら 彼らはエンジニアのスキルを備えていて、伝統的なマーケティングを放棄してしまいます。 これまでのようなブランディングやマインドシェアといった漠然としたものに目もくれず、プロジェクトの測定と検証を繰り返しながら、ひたすらユーザーと成長を追跡するのです。 グロースハッカーになるといっても、とくに資格があるわけでなく、必要なのはマインドセットだけです。 「グロースをハックする」、すなわち、「成長請
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