NTTドコモ スマートライフビジネス部 執行役員 プラットフォームビジネス推進部長の前田義晃氏は、d払いの特徴は以下の3点だと説明する。 アプリを起動してバーコードを見せるだけの「簡単操作」 ケータイ代と一緒に支払える「便利さ」 支払いにdポイントを使えること、支払うとdポイントがたまる「お得さ」 d払いの支払い手段としてクレジットカードをひも付けることもできるが、クレジットカードがなくても、ドコモの契約者ならケータイ代と合算する形で支払える。その点では、クレジットカードを使いたくない人、クレジットカードを持てない人(若年層など)が想定ユーザーに当てはまる。「特にシニア層でクレジットカードを使いたくないという方が多い」(ドコモ担当者)という。なお、d払いは未成年でも利用できるが、未成年の1回あたりの決済額は1万円が上限となる(通常の上限は10万円)。 「楽天Edy」や「nanaco」などの