Googleが英語版検索で提供している「Social Search」をアップデートし、一般的な検索結果にユーザーの友人のコンテンツやコミュニティーが推奨する情報を反映させた。 米Googleは2月17日(現地時間)、検索結果にユーザーのソーシャルコミュニティーの情報を反映させる「Social Search」を強化し、検索結果に融合させたと発表した。例えば、あるURLについて友人がTwitterでコメントしていれば、そのURLは検索結果の上位に表示される。 Social Searchは2010年1月にβ公開されたサービスで、英語版Googleでの英語での検索でのみ有効だ。Googleアカウントでログインして検索すると、そのアカウントに関連付けられたコミュニティー内の友人によるコンテンツが検索結果として表示される。これまでは、一般の検索結果とは別に、検索結果ページの下部にまとめて表示されていた
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