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ブックマーク / mint-seijotcp.blog.so-net.ne.jp (4)

  • 出会い系メディアのこれから:荻上式!電網テレビ批評 | みんなのテレビ:So-net blog

    2009年2月1日、老舗出会い系サイト「スタービーチ(通称スタビ)」が閉鎖した。「スタービーチ」はiモード黎明期から活躍したサイトで、月間1億PVを越えるケータイ向け出会い系サイトの代名詞となっており、一時期は業者が大量に出没することで「出会えなくなった」と嘆かれていたが、それでも利用者は多く、2007年頃には「月間4.5億PV」をトップページに掲げていた。それが今年、「出会い系サイト規制法」(正式名称は「インターネット異性紹介事業を利用して児童を誘引する行為の規制等に関する法律」)の改正により、利用者の年齢推奨が必須となり、事業者登録および運営動向などを公安委員会に報告する必要が生じたことを受け、9年間の歴史に幕を閉じた。さすがにちょっとさびしい。 長らくご愛顧いただきましたFriends!掲示板は、2009年01月31日を持ちまして、終了致しました。 インターネット異性紹介事業に関する

    zorio
    zorio 2009/02/16
  • メディアと身体化の快楽:荻上式!電網テレビ批評 | みんなのテレビ:So-net blog

    メディアを身体化することの快楽について考えるために、いくつかのゲームをとりあげてみよう。例えば、ファミリーコンピュータの代表的なゲームソフト『スーパーマリオブラザーズ』においては、クッパ姫にさらわれたキノコ王国のピーチ姫を救いだすため、配管工の兄弟マリオとルイージがクッパ軍団と戦いながらクッパ城を目指す、というストーリーがつけられている。だが、このゲームにはオープニングはなく、唐突に横スクロール画面のゲームが始められる。このようなことから、私たちがこのゲームをプレイする際、「ピーチ姫を助けにいく」という「物語性」のためにマリオをプレイする者はほとんどいないだろう。 初期のゲームソフトの多くは、説明書の最初のページに百字程度の「ものがたり」がつけられているくらいで、唐突にゲームの世界に放り込まれることがほとんどであった。それは一つには、冗長なオープニングで演出するための容量が足りなかったとい

    zorio
    zorio 2009/02/09
  • いくつかのネット社会論に疑問をはさんどく:荻上式!電網テレビ批評 | みんなのテレビ:So-net blog

    情報技術の発達等により、「規律訓練型」の(権力を求める)社会から、「環境管理型」の(権力を求める)社会になった。そうした「新しい社会」では、「アーキテクチャ」、すなわち社会的に埋め込まれた様々な「コード」の「設計」如何によって、人々を特定の仕方へとコントロールする匿名的な権力が肥大化しうる一方、「人間らしさ」の概念が変容しつつある。そこでは人々が「人間らしく」振舞わなくても、相応に社会が駆動することが期待されるようになり、実際人々は「思考」をシステムに委ね、ますますエコーチェンバーに閉じこもるようになっている――。 「情報思想」について議論する場に参加すると、こうした「物語」を前提化して語りかけてくる人にしばしば遭遇する。だが最近になって、こうした理解は非常にクリアなものである反面、多くの現実を捨象してしまうという思いを強くしている。初期段階の仮説としては有効だったかもしれないが、少なくと

    zorio
    zorio 2009/02/02
  • デーブ・スペクターに号泣する日:荻上式!電網テレビ批評 | みんなのテレビ:So-net blog

    毎年毎年、紅白歌合戦は、実に無理のある演出をする。短い時間で、特定のフレーズを無理やり言わせる脚のために、MCのコメントや、タレントがドラマの台詞を叫ぶシーンだけでなく、芸人のギャグでさえ、すべるすべる。だが、あくまで一年を振り返ることが目的なので、そもそも面白い必要がない。芸人がすべっても、「怪我」にならない番組。それが紅白。 「一年を振り返る国民番組」であるために、趣味や属性の異なる老若男女に向け、まったくジャンルの違う曲を紹介し、アテンションをキープするために派手な衣装を着させ、歌の合間には曲紹介をするだけでなく、その年にブレイクしたタレントや流行語などを紹介し(この間『レッドカーペッド』よりもスピーディな展開である)、事件や故人などに触れ、反戦とか平和とか不況とか、様々な議題が「これって大事よねー」「だよねー」と重ねられていく。実にごちゃごちゃした、整理のつかない出来損ないの夢の

    zorio
    zorio 2009/01/05
    「デーブのダジャレに号泣する男子」
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