事のあらまし 話の始まりは昨年9月、幼稚園の運動会で短距離走をやることになり走ったのでした(保護者ががんばる競技の多い幼稚園なのです)。スタートしてみると全てがちぐはぐな感じで前に進みません。周りは20代の親も多い中、運動不足のアラフォーオヤジが残した結果はあまりに当然なビリだったのです。自分のあまりのふがいなさに納得いかず、絶対に1位(当然、目指しているのは6人とか8人とか一緒に走る中での1位です)をとってやるのだと決心、子供にも宣言したのでした。 過去の栄光 高い目標を掲げた背景には過去の栄光がありました。僕は年度の初めの方に生まれたことプラスそれなりに高い身長もあり、子供の頃は基礎運動能力面で有利な立場にありました。そのため、短距離走においては、幼稚園から中学校に至るまで、校内で常に5本の指には入る程度の実力を持っていたわけです(あくまで校内での話ですので、大した実力ではありません)