svnseedsさんのところのコメント欄で迂闊な事を書いたら、svnseedsさんがしっかり調べてくれました。感謝感謝。 一応僕も、以前にこんなことを書いていたのですが、せっかくなので統計指標をsvnseedsさんのところとあわせて、同じグラフにしてみました。前回は1991年以後だったのですが、今回は1972年以後です。 所得(賃金)に毎月勤労統計調査の賃金指数(30人以上(一般・パート)) 物価上昇率にCPI(総合) CPIは最新結果の方の「品目別価格指数(昭和45年1月〜最新月)」 を使用しています。 というわけで、前回書いたように一応遡ったデータもほとんど賃金上昇率>物価上昇率となっています。例外は1980年くらいと、CPI上昇率が0%近辺ですね。 EXCELで線形の近似曲線を入れてみると、y = 1.2557x + 0.0063、R2 = 0.8977という事で、大雑把に給与上昇率
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