東日本大震災で多くの人が犠牲になった岩手県大槌町の旧役場庁舎の献花台に設置され、今月、何者かに盗まれたさい銭箱が27日、町内の海岸で見つかりました。 大槌町の旧役場庁舎の前には震災で犠牲になった人たちを供養しようと、地元の住民グループが献花台とともにその維持管理のためにさい銭箱を設置していましたが、今月16日、さい銭箱ごと盗まれているのが見つかり、警察で窃盗事件として捜査しています。 警察などによりますと、27日正午ごろ、旧役場庁舎から1.5キロほど離れた町内の吉里吉里地区の海岸で、清掃活動をしていた男性がさい銭箱を見つけ警察に届けたということです。 住民グループなどによりますと、見つかったさい銭箱はさい銭が入る引き出し部分にバールのようなもので壊された跡があり、現金はなかったということです。 旧役場庁舎の前に設置されたさい銭箱を巡っては、ことし6月と先月26日にもさい銭が盗まれる被害が出
全盲男性が連れた盲導犬刺される…訓練で鳴き声我慢、痛み訴えず 埼玉県で7月、全盲の男性が連れていた盲導犬が電車内か駅周辺で何者かに刺されケガをしていたことが27日、分かった。訓練された盲導犬のため刺されても鳴き声を我慢したとみられ犯行場所は未特定。インターネット上で「許せない」「犯人を捕まえて」などの声が相次ぎ、県警は器物損壊容疑で捜査している。 武南署や男性の関係者によると事件は7月28日に起きた。午前11時ごろ、さいたま市の男性(61)が職場に向かうためラブラドルレトリバー「オスカー」(雄9歳)を連れて自宅を出発、JR浦和駅から電車に乗り東川口駅で下車。職場に到着後、同僚がオスカーのケガに気付いた。先端が鋭くとがったもので腰の辺りを2、3カ所刺されていた。盲導犬はパートナーに危険を伝える際などを除き無駄な声を上げないよう訓練されており、オスカーは痛みをこらえ吠えなかったとみられる。
7月30日、アマゾンジャパンKindle事業本部の玉木一郎事業本部長が、記者向け懇親会で明らかにした。同氏によると、電子書籍販売の伸び率は高く、今年6月の電子コミックスの販売数が紙版を超えたという。(有料・無料の内訳については非公開) Kindleストアは2012年10月に開設。取扱い点数は、当初の5万点から現在は4.4倍の22万点に増えた。そのうちコミックスは7万7000点。玉木本部長は、現在の出版社は「大手ほど力を入れている。課題はどのように中小出版社を支援、サポートできるか」と述べた。 また、Kindleストア売上げ上位100位のうち10%が、出版社を通さずに著者が直接電子書籍を販売できるサービス「KDP」(キンドル・ダイレクト・パブリッシング)の作品だったことも報告した。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く