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  • <原発事故>アーカイブ施設、県主体で設置へ | 河北新報オンラインニュース

    <原発事故>アーカイブ施設、県主体で設置へ 東京電力福島第1原発事故の記録と教訓を伝えるアーカイブ施設「ふるさとふくしま再生の歴史と未来館」(仮称)について、福島県が主体となって設置、運営する方針を固めたことが26日、分かった。東京五輪が開催される2020年までの開業を目指す。  施設は、浜通りに廃炉産業などを集積させる「イノベーション・コースト構想」に盛り込まれたものの、建設主体が決まっていなかった。県は国に整備を求めてきたが、震災や復興の情報発信拠点として設置を急ぐ必要があると判断し、方針を転換した。  施設規模などは未定。県は16年度一般会計当初予算案に基構想策定や資料収集費用などとして約2700万円を計上した。立地場所は、浪江、双葉両町に整備する復興祈念公園に併設する案が浮上している。  施設をめぐっては、県内の大学教授らでつくる有識者会議が15年9月、展示の在り方に関する報告書

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    zu2 2016/03/16
  • 台湾の友達「たいわんこきょうだい」登場 | 河北新報オンラインニュース

    岩手県は、花巻空港(花巻市)と台湾を結ぶ国際定期便の就航に向けた活動をアピールする新マスコットキャラクター「たいわんこきょうだい」を発表した。着ぐるみによるPRやポスター、チラシなどで活用する。5~6月に花巻-台北間で運航する国際定期チャーター便の利用を呼び掛け、2017年春の定期便化を目指す。  「たいわんこきょうだい」は、台湾の代表的な料理の小籠包を頭に乗せた「ぱおっち」、縁起物の龍を乗せた「りゅうっち」、台湾の花の梅をイメージした「うめっち」の3体。  県のキャラクター「わんこきょうだい」の友達という設定で、温暖な気候の台湾をイメージできるよう、おわんの色はオレンジ色にした。  県空港課の箱石知義総括課長は「定期便化に向け勝負の年。台湾に親しみを持ってもらい、利用促進につなげたい」と話した。

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    zu2 2016/03/03
  • <大崎市図書館>建設現場から大量がれき | 河北新報オンラインニュース

    大崎市の新図書館建設地の地中から顔を出した、旧県庁舎の土台部分とみられるコンクリートがれき=大崎市提供 宮城県大崎市が同市古川駅前大通に建設している「市図書館等複合施設(新図書館)」の敷地から大量のコンクリートがれきが出土し、工事を滞らせている。分別処分などのため2カ月以上の工期延長が見込まれ、2017年3月に予定する開館は難しくなった。がれきは、土地のもともとの所有者だった宮城県の庁舎の残骸とみられ、市は処理費用の負担を求めて県と話し合いを続けている。  コンクリートがれきが現れたのは、昨年12月17日。くい打ち工事を前に、埋設物確認のため試掘したところ、大量のがれきが顔を出した。  がれきは東西に長い新図書館用地の南西側、全体の四半分のスペースに集中。市都市計画課の担当者が「古川市史」をひもといて調べたところ、県古川土木出張所の建物があった場所と分かった。縦12メートル、横6.4メート

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    zu2 2016/02/13
  • 津波で流出の写真、ランドセル…廃棄処分に | 河北新報オンラインニュース

    東日大震災で被災した名取市閖上地区の津波流失物が3日、保管されていた旧閖上小校舎から搬出された。市は4日から宮城県山元町の亘理清掃センターに運び、廃棄物として処分する。  保管されていたのは写真約26万枚のほか、ランドセル、鍵盤ハーモニカ、野球グラブ、卒業アルバムなど約3000点。市職員5人が手分けしてトラックに積み込んだ。写真は全てデータを取った上で約24万枚を廃棄し、残りを閲覧用として市内6カ所の仮設住宅集会所に分散保管する。  津波流失物は震災後に自衛隊やボランティアらが拾い集め、市は随時引き取りを呼び掛けた。保管する旧閖上小校舎が土地区画整理事業で近く解体されるため、残った物品の処分を決定。位牌(いはい)などの仏具は昨年12月にお焚(た)き上げ供養を行った。  作業に当たった市職員の一人は「市民の思い出が染み付いた品々。処分するのは忍びないが、前に進むためにはやむを得ない」と言葉

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    zu2 2016/02/04
  • <ブラックバイト>労働審判前に200万円和解 | 河北新報オンラインニュース

    <ブラックバイト>労働審判前に200万円和解 アルバイト代を未払いの上、店の赤字を穴埋めさせたとして、仙台市太白区の20代の男子大学生が同市青葉区国分町のダイニングバーの30代の男性経営者に対し、約210万円の支払いを求めて労働審判を申し立てた問題は、経営者が200万円の解決金を支払うことなどで18日までに和解が成立した。大学生側の代理人が明らかにした。  学業に支障が出るほど過酷な労働を強いる「ブラックバイト」問題で、学生が労働審判を申し立てたのは全国で初めてとみられ、仙台地裁で近く第1回の労働審判を控えていた。和解を受け、大学生は18日、申し立てを取り下げた。  大学生側は「未払い賃金に加え、慰謝料相当額も認めてもらった。ブラックバイト根絶の一助になるといい」と述べた。  申し立てによると、男子大学生は2014年4月、週3日働く内容でアルバイト契約を結んだ。同年8月以降、ほぼ毎日出勤を

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    zu2 2016/01/19
  • <仙台東西線>利用者予測下回るも善戦? | 河北新報オンラインニュース

    間もなく開業から1カ月。仙台初売りなど年末年始期間中も利用された東西線だが、利用者数は?=2日、仙台市地下鉄東西線仙台駅 昨年12月6日に開業した仙台市地下鉄東西線(八木山動物公園-荒井、13.9キロ)の利用者数をめぐり、市当局の内部に奇妙な安堵(あんど)感が広がっている。需要予測で掲げた8万人を下回っているものの、「善戦」「最低ラインはクリア」との声が多い。背景にあるのは南北線や近年開業した他市の地下鉄の動向。いずれも当初は苦戦し、徐々に上向いた経緯があるためだ。  12月13日までの開業後8日間の利用者数は1日平均約6万4837人と、予測の8割にとどまる。開業日に11万2500人と突出して多く、平日は5万人台で推移(グラフ)。厳しい状況にも見えるが、内部の受け止め方は総じて前向きだ。  奥山恵美子市長は同22日の定例記者会見で「開業早々の段階では健闘している」と自賛。幹部も「沿線開発が

    <仙台東西線>利用者予測下回るも善戦? | 河北新報オンラインニュース
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    zu2 2016/01/04
  • 社説|雇用の荒廃/「求人詐欺」の対策強化を | 河北新報オンラインニュース

    雇用の荒廃/「求人詐欺」の対策強化を 雇用現場の荒廃ぶりを裏付ける統計と言えないか。  ハローワークの求人票の労働条件が実際とい違うという相談が2014年度は約1万2千件に上り、前年度を3割上回ったことが厚生労働省のまとめで分かった。  このうち3分の1以上の4360件で、「求人票より低い賃金で働かされた」「始業時刻より早い出社を求められた」といったい違いが実際に確認されたという。  求人側の姿勢が問われるのはもちろん、公的な機関が扱う求人票の信頼性、ハローワークの役割や位置付けにも関わる深刻な問題だ。  ハローワークの求人票がこの実態であれば、インターネットや広告、企業説明会などを通じた求人情報の真偽も大いに懸念される。い違いはさらに深く、広がっていると受け止めざるを得ない。  雇う、雇われるの関係で求職者はどうしても受け身にならざるを得ない。弱い立場につけ込む虚偽や誇大な求人情報

    社説|雇用の荒廃/「求人詐欺」の対策強化を | 河北新報オンラインニュース
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    zu2 2015/12/17
  • <亘理FM局>財政難で放送継続困難に | 河北新報オンラインニュース

    東日大震災に伴い開局した亘理町の臨時災害FM局(臨災局)「FMあおぞら」が、総務省からの放送免許の期限となる来年3月末以降の放送継続が困難になっていることが1日、分かった。町は国補助金の終了などによる財政難を理由に恒久のコミュニティー局への移行には否定的。移行を目指してきた局側は「復興途上の地域にとって情報発信はまだ必要」と支援の継続を求めている。  FMあおぞらは震災直後の2011年3月24日に開局。同名のNPO法人が町から委託を受けスタッフ7人が放送に携わる。町が総務省から臨時災害局の放送免許の交付を受け、年間1800万円の運営費は国の緊急雇用創出事業の補助金で賄っている。免許期限と補助金交付はともに3月末で期限を迎えるという。  コミュニティー局に移行する場合、運営費は町の財源や企業のスポンサー料で賄う必要がある。町企画財政課は「復興途上で財政が厳しい中、多額の税金を投じることに住

    <亘理FM局>財政難で放送継続困難に | 河北新報オンラインニュース
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    zu2 2015/12/02
    “東日本大震災に伴い開局した亘理町の臨時災害FM局(臨災局)「FMあおぞら」”
  • クマが倉庫内事務所に3時間立てこもり | 河北新報オンラインニュース

    クマが倉庫内事務所に3時間立てこもり 27日午前6時20分ごろ、宮市荒井の建築資材卸売業イワキの倉庫内にある事務所にクマが侵入したと110番通報があった。クマは屋外に出ないよう事務所内に閉じ込められ、約3時間後、捕獲された。  郡山北署などによると、クマは開いていたシャッターから入り、倉庫内の事務所のつり天井に上って室内に落下した。出勤していた社員が事務所を施錠。つり天井に穴を開け、頭上から獣医師が麻酔銃を撃ち込んだ。当時倉庫にいた社員ら約20人は全員避難し、けがはなかった。クマは捕獲後、山中に戻された。  クマは体重100キロ前後の雌のツキノワグマで、安達太良山方面から下りてきたとみられる。同社社員の上石弘美さん(46)は「長く働いているが、クマが来たのは初めて」と驚いていた。  現場は東北自動車道宮インターチェンジ近くの工場が立ち並ぶ道路沿い。付近に中学校や大型ショッピングセンター

    クマが倉庫内事務所に3時間立てこもり | 河北新報オンラインニュース
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    zu2 2015/11/28
  • 小学校ノロ集団感染か 児童ら152人に症状 | 河北新報オンラインニュース

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    zu2 2015/11/23
  • シカやっぱり渡ってた!離島・出島で撮影 | 河北新報オンラインニュース

    宮城県女川町の離島・出島(いずしま)で、麻布大の南正人准教授(動物生態学)らがニホンジカの存在を確認した。島に設置したカメラが雄を撮影した。島民によると、島にシカはいなかったとされ、実際の姿が確認されたのは初めて。島に近い牡鹿半島ではニホンジカが増加傾向にあり、海を泳いで渡ったとする南准教授らの推定が裏付けられた。  南准教授によると、島の北部、中央部、南部の計4カ所に、熱を感知すると撮影できるカメラを設置。画像データを分析したところ、今月3、8の両日未明、北部のデータに雄が映っていた。角などの特徴から同じ雄とみられ、5~8歳程度とみられるという。  専門家によると、シカは夜行性で警戒心が強い。普段は雄と雌は別々の群れで生活し、新たな場所へ移る際は(1)若い雄(2)強い雄(3)雌-の順に動く傾向がある。  南准教授は「シカは島の北部に限らず、広い範囲で活動している可能性がある」と指摘。野生

    シカやっぱり渡ってた!離島・出島で撮影 | 河北新報オンラインニュース
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    zu2 2015/11/20
  • <最終処分場>岩の一部「風化で弱く」 | 河北新報オンラインニュース

    東京電力福島第1原発事故で発生した指定廃棄物の最終処分場建設問題で、環境省の有識者会議委員の谷和夫東京海洋大教授(地盤工学)が14日、宮城県内3候補地の一つ、加美町田代岳を視察し、現場の地質などを確認した。  視察は報道機関には公開せず、谷氏と環境省職員2人が現場の採石場跡地を1時間見て回った。町職員と現地を案内した大槻憲四郎東北大名誉教授(地質学)は、10月29日にあった環境省と町との意見交換会で、町側の専門家として出席していた。  終了後に取材に応じた谷氏は「現場の岩を手に取って性質を見たり、切り土した斜面を確認したりして、現場の状況への理解が深まった」と述べた。「悪天候で見ることができない場所があった」とも語った。  岩の性質は「硬くて強い部分があるが、一部は風化などで弱くなっていた」と説明。地滑りの可能性については「弱い部分がどう分布しているかによるが、詳細調査をしてみないと分から

    <最終処分場>岩の一部「風化で弱く」 | 河北新報オンラインニュース
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    zu2 2015/11/16
    “宮城県内3候補地の一つ、加美町田代岳を視察し、現場の地質などを確認”
  • <女川2号機>冷却水系弁が腐食 | 河北新報オンラインニュース

    <女川2号機>冷却水系弁が腐 東北電力は10日、女川原発2号機(宮城県女川町、石巻市)で、原子炉冷却水の水質を維持する系統の弁に腐が見つかったと発表した。安全上重要な設備で、今後補修を行う。  東北電によると、長期停止に伴う機器点検中の10月23日に見つかった。放射性物質を含む冷却水で機器が汚染するのを防ぐため、高圧で水を送り込む配管のうち、圧力を逃がす弁の金属製の弁棒と弁座の一部が腐していた。動作の繰り返しが原因とみられる。

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    zu2 2015/11/13
  • 液体金属の流れで電気 電池が不要に!? | 河北新報オンラインニュース

    東北大金属材料研究所の斎藤英治教授(物性物理学)のグループは2日、細い管に液体金属を流すだけで微弱な電気が発生することを突き止め、実際に電気を取り出すことにも成功したと発表した。大学院生の高橋遼さん(27)が原理を発見した。  グループは、石英でできた直径0.4ミリの管に液体金属の水銀やガリウム合金を秒速2メートルで流し、1000万分の1ボルトという極めて微弱な電気を取り出した。発生する電気量は流れの速さに比例する。  管の中を流れる液体金属は摩擦で渦を巻き、その影響で金属の中の電子も自転を始める。自転の強弱によって電気が生じるという。  研究で中心的な役割を担った高橋さんは「液体金属流が電気を発生させる原理は理論計算で発見した。実験で証明できたのは、絶縁体である石英を管に用いることを思い付いたことが大きかった」と話す。  斎藤教授は「発電装置の超小型化が可能。家電製品のリモコンに装置を組

    液体金属の流れで電気 電池が不要に!? | 河北新報オンラインニュース
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    zu2 2015/11/03
    “1000万分の1ボルトという極めて微弱な電気を取り出した”
  • <賞味期限偽装>「食の番人」役割放棄 | 河北新報オンラインニュース

    宮城県亘理町の業務用材卸売会社「ヒット仙台」(藤原裕巳社長)による冷凍海産物の賞味期限改ざん問題=?=は、の安心・安全を根底から揺るがした。内部告発は生かされず、保健所は「の番人」としての役割を放棄。「犯人捜し」と「証拠隠滅」を許した。公益通報者保護制度=?=を骨抜きにする事態を招いた宮城県の責任は重い。(報道部・斉藤隼人) <説明真に受ける>  9月1日午後1時10分ごろ、県塩釜保健所岩沼支所の職員2人がヒット仙台に姿を現した。元従業員の内部告発を受け、事前通告なしで実施した最初の立ち入り検査だった。  情報提供を受けた記者も「不正の全容が解明される」と思いながら、現場で一部始終を見守った。  1分後、期待は落胆に変わった。職員は検査を打ち切り、あっという間に立ち去った。「(検査対象の)店頭販売は今はしていない」。従業員の説明を真に受け、社長を呼び出したり、書類を確認したりすること

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    zu2 2015/11/02
    “内部告発は生かされず、保健所は「食の番人」としての役割を放棄。「犯人捜し」と「証拠隠滅」を許した”
  • <原発事故>3号機ベント後大量放出? | 河北新報オンラインニュース

    <原発事故>3号機ベント後大量放出? 2011年3月の東京電力福島第1原発事故で、福島県や周辺地域の地表を汚染した放射性物質がどの号機からいつ放出されたかを推定した結果を、日原子力研究開発機構の研究グループが19日までにまとめた。3号機で格納容器ベントを実施した3月15日夕方以降、これまで指摘されていなかった大量放出があった可能性があるという。  原子力機構原子力科学研究部門の茅野政道企画調整室長は「放出された放射性物質の総量の評価に変わりはないが、汚染の経緯を解明する新たな手がかりとなる」としている。  研究グループは、核燃料の放射性セシウム134と137の含有比率が、燃料の使用期間により各号機で異なる点に着目。11年3月中に陸地の汚染が起きたとみられる時期の気象条件に基づき、拡散予測シミュレーションや各地で実測されたセシウムの比率から、汚染がどの号機に由来するものか推定した。  その

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    zu2 2015/10/20
  • 仮設のアイドルが町議に 女川移住の伊藤さん | 河北新報オンラインニュース

    東日大震災の被災者らに「仮設住宅アイドル」と慕われる男性が政治の世界に入った。16日告示の宮城県女川町議選で、無投票当選した無所属新人伊藤恵悟さん(42)。縁もゆかりもない町に震災を機にボランティアで入り、お年寄りらをサポートしてきた。「民間活動の延長線上が町政。町民一人一人が生きがいを感じ、支え合う環境をつくりたい」と誓う。  16日朝、JR女川駅前での第一声で決意を訴えた。「政治については素人。住民目線で頑張り、年齢を問わず元気な人を増やしたい」。顔見知りの女性ら約20人から拍手が送られた。  東京都出身。都内の病院で看護師をしていた2011年3月、震災が発生した。津波で壊滅的な被害を受けた町の様子をテレビで見た。  「力になりたい」。パートタイマーの看護師として1カ月のうち1週間は都内で働き、残りは町内で在宅被災者の体調確認やがれきの片付けに奔走した。  同年9月、町社会福祉協議

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    zu2 2015/10/19
  • 週刊新聞「たいまつ」全780号 デジタル化 | 河北新報オンラインニュース

    100歳の現役ジャーナリスト、むのたけじさん(秋田県美郷町出身、さいたま市在住)が1948~78年に横手市内で発行した週刊新聞「たいまつ」全780号を、横手市立図書館がデジタル撮影して保存・修復する作業を進めている。 ◎来年4月閲覧可能に  同図書館が所蔵するのは488号分。欠番は、むのさんが保存している新聞を借りた。全号のデジタル撮影は秋田市の画像処理会社みどり光学社に委託した。  朝日新聞の記者だったむのさんは、1945年8月の敗戦を契機に「戦争報道に関わった責任を取る」と会社を辞めた。郷里に近い旧制横手中(現横手高)時代の縁を頼って東京から横手市に活動の場を移し、秋田県南地方のニュースや生活情報などの記事執筆に加え、広告の営業にも携わった。  むのさんは13日、横手市内であった講演会で「思想的に正反対の保守的な地元有力者にも支えられ、新聞発行を継続できた」などと当時の苦労を振り返った

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    zu2 2015/10/18
  • 49年経て「ひより台大橋」ようやく開通 | 河北新報オンラインニュース

    仙台市太白区の八木山南、ひより台の両地区を結ぶ「ひより台大橋」(全長290メートル)が17日、開通した。建設を盛り込んだ市都市計画は1966年に決定しており、49年を経てようやく完成した。  ひより台大橋は、12月開業の市地下鉄東西線八木山動物公園駅(同区)のアクセス道路として整備された。ひより台や太白団地から八木山南方面に北上する場合、谷に隔てられ回り道を余儀なくされていたが、橋の開通で利便性が向上する。  現地で同日あった式典で関係者らがテープカットし、両地区の住民が歩いて渡り初めをした。奥山恵美子市長は「長い年月を要したが、東西線開業に合わせて完成した。地域のシンボルとして末永く利用してほしい」と述べた。  地元の山田鈎取地域町内会連合会の鈴木公至会長(73)は「待ちに待った念願の橋。東西線も利用しやすくなり、橋を挟んだ地区同士の交流も進めたい」と話した。  ひより台大橋は長く「幻の

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    zu2 2015/10/18
  • <焦点>仮置き場 長期化の懸念 | 河北新報オンラインニュース

    ◎福島・中間貯蔵整備進まず/「地権者頼み」自治体危機感  東京電力福島第1原発事故で生じた除染廃棄物を保管する福島県内の「仮置き場」が設置延長を余儀なくされている。搬出先となる中間貯蔵施設の整備が大幅に遅れているためだ。国が当初「おおむね3年」とした期限を迎えており、交渉に当たる自治体には「今後、地権者から協力を得られなければ、打つ手がない」と危機感が高まっている。(斎藤秀之、藤井宏匡) <保管3年 期限>  「見通しを誤った国の責任は大きい」。南相馬市鹿島区の農業但野一雄さん(68)が語気を強める。仮置き場に提供した農地の契約は10月までだ。「でも強引に撤去させれば、他地区に押し付けるだけだ」と市からの延長要請に応じる考えを示す。  国直轄で除染が行われる避難区域を除き、仮置き場の確保は市町村の業務だ。南相馬市は現在31カ所に設置しているものの、公共用地にあるのは2カ所だけ。多くは有償で

    <焦点>仮置き場 長期化の懸念 | 河北新報オンラインニュース
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    zu2 2015/10/18