ブックマーク / www.apalog.com (55)

  • どうやって洋服を購入していたのか? | 南 充浩 ブログ

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    zu2 2015/05/22
  • 洋服にさほど興味がない | 南 充浩 ブログ

    昨今のウェブ系ファッションメディアの記事内容を見ていると、つくづく「洋服は興味を持たれていない」ということがわかる。 どんな記事が多いかと言うとべ物、飲店、レジャー施設、書店などである。 あるウェブメディアの社長によると、閲覧者数を集めるにはこれらの記事が有効なのだという。 ということは裏を返せば、洋服の記事を掲載したところで閲覧者数は集められないということになり、一般消費者の多くはそこまで洋服に興味を持っていないと考えられる。 一方、ファッション業界の人は相変わらず洋服が大好きな人が多く、一般消費者も洋服に興味があると考えているように感じる。 そこにミスマッチがある。 じゃあ筆者は洋服が好きかと言われたら、嫌いではない。 多分好きな方だと思うが、ファッション業界の人ほど洋服を特別視していない。 洋服にさほど興味のない一般消費者に向けて、如何にして洋服を売るかが業界の課題だろう。 消費

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    zu2 2015/05/15
  • 軽自動車が買えるくらいの値段 | 南 充浩 ブログ

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    zu2 2015/05/15
  • 低価格ブランドは必要 | 南 充浩 ブログ

    白いパンツの人気が衰えない。 白いパンツといっても肌着のことではない。 肌着の白いパンツは長らく不人気アイテムである。 いわゆる白いズボン、白いジーンズなどのことである。 白いズボン類は、確実に汚れる。 紺だって黒だって当は同じくらい汚れているのだが、それが見えにくい。 白は汚れが目立つ。 またどんなに綺麗に気を付けて穿いていたとしても何年か経つと黄ばんだり黒ずんだりする。 となると、定期的に買い替える必要がある。 綺麗なルックスを保ちたいなら毎年買い替えねばならないだろう。 そんな理由で、白いパンツは低価格品しか買わないという人がけっこういる。 筆者のように常日頃から見切り品のみを買っているような人間とは異なり、いつもブランドにこだわった服を買っている業界人でもそういう人は多い。 白いジーンズだけはユニクロで買っているデザイナー、 低価格ブランドで白いジーンズを買うデザイン事務所の社長

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    zu2 2015/05/15
  • ますますじり貧になる | 南 充浩 ブログ

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    zu2 2015/05/15
  • 地方小型百貨店はさらに閉店する | 南 充浩 ブログ

    昨日、和歌山の高島屋が閉店した。 直近の売上高は21億円だというから閉店しても仕方がないといえる。 しかし、ピーク時の91年でも売上高は65億円しかなかったのだから、なぜ出店したのか疑問に思う。 南海の和歌山市駅と一体化しているから利便性はそこそこある。 けれども65億円しかないビルに衣料品を置く必要性があったのだろうか? 土産物屋、料品店、雑貨店、書店、コンビニくらいで良かったのではないかと思う。 今後はこういう地方小規模百貨店はますます閉店し、都心百貨店のみになるだろう。 郊外にはイオンモールが乱立しているから小型の地方百貨店は必要なくなる。 しかし、そのイオンモールもいつまで隆盛が続くのかは疑問だ。 イオン体の収益は恐ろしく悪化している。 イオンは2014年の第1四半期決算で連結の純利益が9割減と大幅減益している。 イオンは新店をオープンし続けているから回転している側面があり、新

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    zu2 2014/09/05
  • 声のかけ方 | 南 充浩 ブログ

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    zu2 2014/09/05
  • 狭間に立つ | 南 充浩 ブログ

    要らない物はタダでも要らないと言われている。 バッタ物屋というか在庫処分屋の店頭で販売していると、これが当てはまらない消費者がそれなりに存在することを痛感する。 買い上げ単価はだいたい数百円なのだが、この値段帯なら「要らんけど安いから買うわ」という中高年女性が相当数存在する。 要らないのに購入してどうするのか?と不思議でならないが、尋ねてみると「そのうち使うかもしれない」とか「知り合いにあげる」という答えが返ってくる。 「知り合いにあげる」というのは理解できるが「そのうち使うかもしれない」というのはあまり理解できない。きっと一度も使わずに捨てることになるのではないかと思う。 しかし、要らない物でも「タダ同然の価格」なら購入する消費者がいるというのも事実である。 それにしても在庫処分屋とか量販店の投げ売りセールとかで服を買っている消費者は相当数存在する。 こういう店頭に立っていると、ファッシ

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    zu2 2014/07/09
  • クールビズが廃止されることはない | 南 充浩 ブログ

    クールビズに対するネクタイ業界の恨み節を毎年新聞が掲載する意味があるのだろうか。 毎年、真夏は猛暑となる日。しかも電力供給事情が整っていない。 必然的に電力消費を節約するために冷房設定温度を上げなくてはならない。 2005年当時のクールビズ開始時は電力供給には余裕があった。 なるほど、圧力をかけて政府の施策を撤回させることも可能だっただろう。 しかし2011年以降は電力供給自体に余力がない。 そこまでクールビズを撤回させたいのであればネクタイ業界が電力供給量を増やす提案でもしてみてはどうか。 ネクタイをせずともビジネスマンは自己主張が可能だ。 たとえばシャツの色柄やシャツの襟の形状である。 ポケットチーフを入れている人もいる。 シャツ業界がSPA化したごとく、ネクタイ業界も業態を自ら新開発してはどうか。 いつまで嘆いていてもクールビズ廃止にはならない。

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    zu2 2014/06/22
  • 製造業はデメリットだけではないはず | 南 充浩 ブログ

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    zu2 2014/05/17
  • 時は流れた | 南 充浩 ブログ

    20年くらい前に就職活動をしていたわけだが、その際、大阪のそこそこの規模のアパレルを受けたことがある。 その時、面接してくれた人が「この前、あるテレビ番組制作に協力したら、ぼくの名前がエンディングテロップで流れたんだよ」と嬉しそうに話してくれたことを思い出した。 ドラマでもバラエティでも番組のエンディングにはスタッフ、協力者のテロップが今でも流れている。流れる速度は速いし、字は小さい。よほど集中して見ていないと見逃してしまう。 けれども20年前はそれがステイタスであり、重要な情報発信の一つであり、視聴者はそれを熱心に見ていたのも事実である。 時が流れた。 今、エンディングロールのテロップを熱心に眺める視聴者はどれほど存在するだろう。 おそらくほとんどいないだろう。 番組には今でも多数のブランドが衣装協力しており、それらのブランド名がゴチャっとひとまとまりにされたテロップが高速で流れ去る。

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    zu2 2014/05/15
  • 必要不可欠な機能 | 南 充浩 ブログ

    世の中には処分屋という職業がある。 大手の在庫品を二束三文で引き取り、催事などで超安値で販売してしまう仕事である。 先日から、大手通販の在庫を引き取り、催事で販売する会社の手伝いをして店頭に立っている。 3~4枚購入しても2000数百円である。 3000円は越えない。 以前、90年代半ばに並行輸入物とか在庫品を破格値で販売する心斎橋筋商店街のバッタ屋でアルバイトをしたことがあるから、その時以来の安物販売である。 やり慣れるとけっこう楽しいものである。 ファッションだ、トレンドだ、とかっこいい言葉がウェブ上では踊っているが、実際にそういうブランドだって在庫品はこういうところで処分しているのである。 あとは外国に売るか、焼却するかである。 以前、アジア地区に国内ブランドの在庫品を流す相談を受けたことがある。 あの時に提示された買い取り価格は1枚あたり数百円だった。 結局どこかで在庫も現金化しな

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    zu2 2014/05/02
  • 高品質とは? | 南 充浩 ブログ

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    zu2 2014/04/27
  • 配置も重要 | 南 充浩 ブログ

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    zu2 2014/04/07
  • 閉店前に駆け込みで買った物 | 南 充浩 ブログ

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    zu2 2014/04/02
    “駆け込み需要が少ない分、反動の消費低迷も軽微であることを願うばかりだ” 通販系のダメージが大きそう
  • 感動商法はキライです | 南 充浩 ブログ

    少し前に「泣ける映画ブーム」があったときに違和感があった。 内容はすごく感動的かすごくかわいそうか、そういう映画である。 そういう映画がシーズンに1,2あるのは当然だけど、そういう映画のCMばかり流れていたのにはずいぶんと閉口したものである。 今、「物」のスペックのみを打ち出しても売れない時代である。 家電しかり、自動車しかり、洋服しかり。 だから、「物語」とか「背景」が重要視され、それを打ち出す「感動商法」が盛んである。 先ごろ起きたニセベートーベン事件も、渦中のナンタラ細胞論文ねつ造疑惑事件も「感動商法」の延長線上にある。 ニセベートーベン氏が、障害を持っていない単発の西田敏行似の男性ならあの曲がそこまで売れただろうか。 ナンタラ細胞の論文を書いたとされる人が、如何にも科学者前とした白髪交じりの七三分けの男性ならそこまで注目を集めただろうか。 ナンタラ細胞の女性は科学者にはめずらしく

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    zu2 2014/03/21
  • クールビズ推進は止まらない | 南 充浩 ブログ

    クールビズはすっかり定着した感がある。 しかし、男性側からは依然として根強い抵抗があるのも事実である。 「ネクタイは必要」 「ジャケットは必要」 「オウベイでは長そでシャツが標準」 などである。 これらの主張は理解できるが、室内の冷房温度を26,27度くらいに保とうとするなら、その服装では不可能である。 とくに夏場は女性社員が薄着になっており、半そでブラウス一枚という人も少なくない。 同一フロアで仕事をするならどちらかに冷房温度を合わせなくてはならない。 クールビズ抵抗派に合わせるなら冷房温度は24度以下にしなくてはならない。 18度くらいが快適という人もいるだろう。 女性側に合わせると27度あたりが妥協点だろう。 26度になると寒さを感じるという人が多い。 なら四の五の言ってないで、男性も半そでシャツ1枚になれよ。と思う。 最高気温が日よりも5度以上も低いオウベイの標準なんて知ったこっ

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    zu2 2014/03/08
  • レベルが下がって当然 | 南 充浩 ブログ

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    zu2 2014/03/08
  • オカンの手作り品では売れません | 南 充浩 ブログ

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    zu2 2014/03/08
  • 狭く深く | 南 充浩 ブログ

    ターゲットを狭めれば深くなるという場合がある。 西脇に阿江ハンカチーフという企業がある。 ハンカチ用の生地からスタートしたのだろうが、主要業務は今ではハンカチのOEM生産になっている。しかし、ハンカチの需要はそうそう増えはしない。 もしかしたらミニタオルに押されて減っているのかもしれない。 そこで6年ほど前に一転して自社で手配できる生地を使ってゴスロリテイストの傘を企画した。もちろん、社長の思い込みでスタートしたのではなく、マーケティング企画会社に依頼して組み立てた。 ブランド名は「ルミエーブル」である。 ゴスロリテイストの傘なんてどれほどの需要があるのかと疑問に思われる方もおられるかもしれないが、これがけっこうバカにならない。 ゴスロリ用の衣料品や雑貨は日にしか売っていないので、海外からもネット通販を通じてオーダーが来るそうだ。 4000円の傘を欧米まで取り寄せるのに6000円の送料を

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    zu2 2014/02/26
    “ゴスロリ用の衣料品や雑貨は日本にしか売っていないので、海外からもネット通販を通じてオーダーが来る”