ブックマーク / ameblo.jp/kagra (3)

  • 『【パソコン狂時代】73 ●プリンタ黎明期 EPSON編』

    【パソコン狂時代】73 ●プリンタ黎明期 EPSON編 1980年10月に発売されたパソコン用プリンタ「MP-80」は、10インチ9ピンドットインパクトプリンタの原型ではなかろうか? ただ、私のパソコン歴では各メーカー製品の前後関係が不明なため、これに先行したものがあるのかもしれない。少なくとも、エプソンプリンタの基礎になった製品という位置づけは間違っていないだろう。 尚、当時のエプソンカタログには作成年月が書かれていないものが多い。発売時期不明な場合は表記しない。 MP-80には、「MP-80 TYPE1(スーパービジネスプリンタ)」12万9000円と「MP-80 TYPE2(スーパービットイメージプリンタ)」14万2000円があった。活字式じゃないドットインパクト方式にも関わらず、TYPE 1は文字しか打てなかった。TYPE2にはNEC PC-8001専用モデル14万5000円と日立ベ

    『【パソコン狂時代】73 ●プリンタ黎明期 EPSON編』
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    zu2 2024/05/21
  • 『【パソコン狂時代】31 ●最強プリンタPC-PR201までの長い道のり』

    【パソコン狂時代】31 ●最強プリンタPC-PR201までの長い道のり PC-9801シリーズがビジネス機として成功した最大の要因は、プリンタにあったのかもしれない。先日、PC-8801から1年後という発売時期にあったと書いたが、結局どの分析も後付けに過ぎない。あれもこれも、一つの説と捉えて欲しい。 PC-9801登場時、カタログ写真ではPC-8801純正のPC-8822(23万4000円)が使われていた。 PC-8822は、PC-8801時代最強の18ピン漢字プリンタであった。PC-8801が発表された1982年9月、まず、PC-8821+オプション漢字ROMとしてアナウンスされ、後から漢字ROM内蔵のPC-8822が追加された。ただ、実際の出荷開始時期に差があったかどうかは不明だ。 当時はドットインパクトプリンタが主流で、特記なき限りこの印字方式である。また、用紙サイズは10インチ幅8

    『【パソコン狂時代】31 ●最強プリンタPC-PR201までの長い道のり』
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    zu2 2024/05/21
  • 『【パソコン歴史浪漫】18 ●富士通FM Rはオフコンへの逆行か?』

    【パソコン歴史浪漫】18 ●富士通FM Rはオフコンへの逆行か? 1985年頃。初代FM16βが出て半年ぐらい経った時期だったと思う。 地元ショップで、店員が客と話しているのを聞いた。店員はFM16βを指しながら、「98の10分の1も出ないですね。ほとんど売れてません」と言った。VM2登場以前に、PC-9801シリーズは圧倒的優位に立っていたのである。 F16βが当初68000マシンとして設計され、契約上の問題から80186に換装せざるを得なくなったという説には信憑性がある。でなければ、FM16βがほとんど同じFM-11BSと互換性が無いのは不自然だ。 この問題が指摘されないのは、FM16βの後継モデルFM Rが、やはりほとんど同じなのに互換性無しで登場したためだろう。 富士通は、FM-8→FM-7、FM-11BS→FM16β、FM16β→FM Rと、ほぼ同じハードなのに互換性が無い(ある

    『【パソコン歴史浪漫】18 ●富士通FM Rはオフコンへの逆行か?』
    zu2
    zu2 2024/02/27
    "富士通は、FM-8→FM-7、FM-11BS→FM16β、FM16β→FM Rと、ほぼ同じハードなのに互換性が無い(あるいは完全互換でない)という失態を3度も繰り返してしまった" ほんとそれ。FMRも50/60で画面サイズ違うのを吸収できなかったし
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