シロピョンの本棚できますものは、マニュアル、説明書、必勝本等、狭目の本の話題。MSX、ＴＬ／１等、レトロなパソコンの話題。カラオケ、競馬等、アフターファイブのオジサンの話題でございます。コンパイラ作りたいヒトにお薦め。 読者のlavenderさんから、お手紙をもらいました。lavenderさん情報提供ありがとうございます。 「DOS版TL/1-MSXの記事に載っていた連珠をTLXで動かす方法を教えてください。」とのこと。 labenderさんは往時の打ち込みソースプログラムテキストと実行モジュールをお持ちだったので、さっそくTLX版に移植をしてみました。 なかなか、見栄えは良いでしょ。往時の記憶がよみがえりますよね。連珠は「たのまれ物」ですので、公開しませんが、移植の方法と気が付いた点、それに、調子に乗って移植したゲームを紹介してゆきたいと思います。 まず今回は、サンプルプログラムを使って

シロピョンの本棚できますものは、マニュアル、説明書、必勝本等、狭目の本の話題。MSX、ＴＬ／１等、レトロなパソコンの話題。カラオケ、競馬等、アフターファイブのオジサンの話題でございます。コンパイラ作りたいヒトにお薦め。 TL/1のMSX版TLXはMSXで動作するため、文字コードはMSX特有の文字コードが使えます。 ただし、1バイトコード系の英数字や半角カナ文字は、WindowsでなじみのあるシフトJISコードと一緒なので、このブログのようにWindows系のエディタでTLXのソースを作成したり、逆にTLXでプログラムリストのHTMLコードを生成したりできるのです。 MSXの文字コード表を表示するプログラムを作って確認してみましょう。 % test08 var I,J; begin write(0:crlf," 0123456789ABCDEF",crlf,"$20["); for I:=$

シロピョンの本棚できますものは、マニュアル、説明書、必勝本等、狭目の本の話題。MSX、ＴＬ／１等、レトロなパソコンの話題。カラオケ、競馬等、アフターファイブのオジサンの話題でございます。コンパイラ作りたいヒトにお薦め。 MSX以外の機種のTL/1のプログラムは沢山公開されています。その中でも有名なゲームプログラムは、やはりオセロゲームでしょう。 月刊ASCII1980年10月号でオセロ特集が組まれた時、時代はまさに、8ビットマイコン黎明期。特集ではプログラム同士の総当たり戦が行われました。 参加者機種はTRS-80、PC-8001、HP-41C(ポケットコンピュータ)、そして、TL/1はワンボードマイコンのH68/TRで参加しました。製作者はTL/1の生みの親、大西博さんです。 結果はH68/TRが5勝1敗で第1位。みごと優勝しました。その後、「マイクロオセロリーグ」というタイトルで企画は

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