ブックマーク / nomore21.hatenadiary.org (3)

  • 「慰安婦」について考えることの意味 - ノーモアのコメント録

    http://d.hatena.ne.jp/bluefox014/20090805/p1#c こちらに出張してコメントをした。書いていて痛感するのは「慰安婦問題」を否定する人たちと問題視する人たちの最大の違いは「より多くの事実を知っているか」どうかではなく、事実に対する態度・スタンスなのだということだ。 慰安婦問題の質は当時弱い立場であった女性(まだ年端も行かぬ人たちであったり家が非常に貧しかったり)が、彼女達の意に反した売春=強制売春をさせられたということであり、しかもそれを来なら取り締まらなければならない「国」が、取り締まるどころか逆にそれを放置し・助長したということなのである。 「強制連行」か否かというのは必ずしも事の質ではない。仮に強制連行されなかったとして、その後廃業の自由がなく移動の自由がなく、彼女達を保護する規則も何もなく人の意思に反して売春させられたのならそれは紛れ

    「慰安婦」について考えることの意味 - ノーモアのコメント録
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    zu2 2009/08/09
    良エントリ。
  • レベルの高い修正主義者? - ノーモアのコメント録

    id:rnaさんの「歴史修正主義の手口について」 http://d.hatena.ne.jp/rna/20080104/p1 はとてもいい記事。 id:fromdusktildawnさんの場合は多分これだろう。で、こういう人をきちんと批判しておくというのは「政治的」にはとても大事。その意味で今回参加されているid:Apemanさんとかには当に頭が下がる。こういうことにきちんと対処することでネット上で、安易に修正主義的見解を表明すると冷ややかな目で見られるという流れが出来る。 ちなみに僕も最初、南京事件否定論については過大評価していた。これほど激しく通説を批判する(部分的な間違いどころかフィクションだ!)ということはそれなりに根拠があるのではないかと。だから「論争が過熱している」という印象を観客に持ってもらいさえすれば、真実は分からない→あやふやなことで反省する必要は無いという流れに持って

    レベルの高い修正主義者? - ノーモアのコメント録
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    zu2 2008/01/05
  • 「大したことない」という論理 - ノーモアのコメント録

    南京事件論争でも、従軍慰安婦論争でもその全てを否定し「一切なかった」と主張する人は肯定派の中でも割と少数派である。 仮にいたとしても肯定派との論争を経るうちに、その9割5分ほどは「多少はあったが大したことはない」に主張を後退させる(残り1分は肯定派に転ずる人であり、残り4分は全ての史料・証言を陰謀論で片付ける人=俺は信じない!と主張する人である)。従ってそのほとんどは「大したことない」論者であると見てよい。 南京事件における「大したことない論」のパターンは ・民間人が30万人殺されていなければ大したことはない ・犠牲者数が30万人でなければ大したことはない ・戦意を失った敗残兵を皆殺しにするのは大したことはない ・捕虜になった兵士を殺害するのは大したことはない ・兵民分離をきちん出来ないのは戦時なので仕方がない(大したことはない) といったものがある。 従軍慰安婦論争においても ・二十万人

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    zu2 2008/01/04
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