アマチュア無線の歴史の中で、短波においてアマチュア無線家(Ham)が果たした功績。それは短波の小電力遠距離通信の発見(「続 アマ無線家」のページ参照)です。本ページではその前置きとして、短波で誕生したアマチュア無線が低い周波数に降りてきた時代をご紹介します。 【参考】無線通信は「低い周波数から、高い周波数へ上がって行った」と考えるのは誤りです。それは1920年代になってからの話です。 アマチュアの「短波の歴史」を必要最小限の出来事だけでまとめると、以下のような感じでしょうか。 1921年(大正10年)2月に中波200m(1500kHz)を使ったアマチュアによる第一回大西洋横断試験が行なわれましたが失敗でした。 同年秋には1Wayながらも成功させることができて、さらに翌1922年には欧米の双方で "1Way QSO" を達成しました。 しかし中々"2Way QSO" には手が届きませんでした
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この文章は、堀田が指導する学生に向けた発表の心得です。 もともとは、千葉大学に所属していた時に学部生の卒業研究発表で毎年同じことを指導していることが気になり、指導内容を文章化したものでした。 現在は名古屋大学に移りましたが、引き続き学生の発表の役に立つと思いますので、公開を続けます。 研究発表と言ってもさまざまな場面があると思いますが、ここでは特に10-15分程度の学会でのプレゼンを意識しています。 プレゼンに慣れている人でも難しい内容ですが、ぜひ意識してプレゼンを作り上げてください。例えば、乱流の計算をして、一枚目のスライドで速度のプロット、二枚目のスライドで磁場のプロット、三枚目のスライドで放射強度のプロットと雑然とデータを見せ続けてはいけません。時間の限られたプレゼンでは、例えば 乱流の計算で平均的な磁場がある構造をとることがわかった この平均的な磁場の生成機構を見るためには、速度の
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