ブックマーク / suminotiger.hatenadiary.jp (4)

  • 東洋経済の『「ほめる教育」で自己肯定感は高まらない衝撃事実』に関して - スズコ、考える。

    今朝、Twitterのタイムラインに流れてきたこの東洋経済の記事。 news.yahoo.co.jp 寝起きで一読してどこからどう突っ込んでいのか頭を抱えるような内容だったこと、またこのタイトルや要旨から「やっぱり叱らないと」って鵜呑みにして勘違いする「叱りたい大人」による子供たちへの被害が出ることを懸念して、きちんと批判したいと思います。 因果関係が定かではない 小学校での暴力事案増加との因果関係について 「小1プロブレム」の課題の誤認 「叱られてショックを受ける子供たち」という誤解 担任が変わって教室が変容したケースの誤解 「厳しくするポーズ」による弊害 「叱らない」は「事勿れ」ではない 「叱られたら心が折れない」という内容について おわりに 因果関係が定かではない まず冒頭で「ほめて育てる」ということが言われ始めた時期とその後の意識調査の結果を紐付けする形で、その結果を理由に「ほめて

    東洋経済の『「ほめる教育」で自己肯定感は高まらない衝撃事実』に関して - スズコ、考える。
    zu2
    zu2 2022/03/16
    “ストレスフルな教室の中で衝動に駆られて不適切な対応をしてしまう子供たちは確かにいます" "また教職員を含む大人とのディスコミュニケーションの積み重ねによる信頼関係の欠如があります”
  • 支援学校の高等部と、ADHDなら子ども生むな、のツイート主さんに思うこと。 - スズコ、考える。

    何となく5時過ぎに目が覚めて、Twitterを眺めてました。 誰かが怒ってるらしいのがわかりました。 怒りの先にあったのは「ADHDが遺伝すると病院で言われたから子供を産むか悩む」というツイートに対して「生むべきでない、ギャンブルするな」というツイートで。 次に目についたのは支援学校高等部の先生というアカウントを監視してます、というツイート。 昨日からフォロワーさんたちがちらほら、ひどいアカウントがあったと話してたのはこれか、と。 新しいアカウントのようだったのでホームからアカウントを全部遡って読みました。 辛いね、どっちも誰もかれもしんどいね。 ADHDの自覚があり(投薬なしで生活できてるので未診断ですが)ADHD児を育てる私としても、障害のある子を育てる親の私としても、どっちもザクザク刺さるしんどい話。 でも不思議と、どちらのツイートも見ててそんなに傷つきませんでした。 どちらも、ツイ

    支援学校の高等部と、ADHDなら子ども生むな、のツイート主さんに思うこと。 - スズコ、考える。
    zu2
    zu2 2019/07/10
  • 親がダメだと子供がダメになる社会で良いんだろうか。 - スズコ、考える。

    前にどれかのエントリで、小4長男が学校で問題を抱えているというようなことを書いた記憶があるのですが、彼のクラスはすこし前から学級崩壊と言えるかもしれない環境になっているようです。 今年度赴任して来た担任の先生が問題有りだということは田舎なのですぐに話が回ってきました。保護者の間にもじわじわその話が伝わり、子どもたちからも不満の声が聞こえるようになり。 嫌な予感がしていたのですが、その影響をもろに受けたギャングエイジの子どもたち、一部が授業をまともに受けられないとか落ち着かない、喧嘩が頻発する、課題に取り組まないなどの様子を見せ始め、その中にうちの息子も含まれていました。 家での様子もおかしかったので、担任との会話の中で異変に気づいてからは学校に何度も足を運び、担任や校長教頭と対応策について話す時間を取って頂き、学校内外の相談機関も利用し、あちこちに奔走すること数ヶ月、気づいたら長男はクラス

    親がダメだと子供がダメになる社会で良いんだろうか。 - スズコ、考える。
    zu2
    zu2 2014/10/31
  • こどもたちはなぜ「責め合う」のか。 - スズコ、考える。

    読み聞かせボランティアに行くようになって、先生のいない教室に入らせてもらうという機会に恵まれました。 子どもたちを静かにするよう促してから読み始めるのですが、そのときに落ち着かない子、何か書いたりしている子、喋っている子などがいると周りの子どもたちがその子に注意する、という場面に出会いました。 これ、こうやって書くと互いに注意しあって教室の平穏を保つためによい光景にも聞こえます。でも現実はそうじゃなくて、結構に殺伐としてるんです。 え、そんな強い言葉で?っておもうようなきつい言い方で相手を制する子、「~~くん!」って名前を大きく何度も叫ぶ子、出しているものを無理やりつかんでしまわせようとする子。後ろを向いている子の顔をぐっと押して前を向かせようとする子… あぁなるほど、担任から何度も聞いていたトラブルの現状はこういう感じなのかと。 というのも、小4小3の息子たちが入学してから、何度かあった

    こどもたちはなぜ「責め合う」のか。 - スズコ、考える。
    zu2
    zu2 2014/05/20
  • 1