ブックマーク / texal.jp (6)

  • 太陽1兆個分より明るい光の原因が、珍しい二重ブラックホールによるものである事が判明 | TEXAL

    太陽1兆個分よりも明るい謎のフレアは、実は2つのブラックホールが互いに回り合って発する光であることが、天文学者の新しい観測により確認され、数十年来の謎が解明された。 活動銀河の中心部には、超大質量ブラックホールが存在している。ブラックホールを取り囲むガスや塵などの天体物質が渦巻く円盤である降着円盤の物質が、ブラックホールから放射される電磁波を消費する様子を観測することで、ブラックホールについての研究は行われている。 地球から50億光年離れた、かに座にある銀河OJ287は、その中心に超巨大ブラックホール連星系が存在するのではないかと考えられてきた。つまり、ブラックホールがその中心で、お互いに回り合っているのではないかと言うのだ。 今回、研究チームによって、OJ287が、超大質量と小質量の2つのブラックホールが互いに回り合っていることを示す証拠を発見した。この研究は、フィンランド・トゥルク大学

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    zu2 2023/06/11
  • Intel、64ビット専用アーキテクチャ「x86S」のビジョンを公開 | TEXAL

    急速に進化するテクノロジーの世界において、Intelは、最近、コンピューティングの未来に革命をもたらすことを約束する簡素化された新たな64ビットモード専用のアーキテクチャ「x86S(仮称)」のビジョンを発表した。 将来のIntelアーキテクチャは64ビット専用になりレガシーサポートが終了するIntelの新しいx86Sは、現代のコンピューティング・システムがますます複雑化していることへの対応策だ。テクノロジー・ユーザーの要求が高まり続ける中、より効率的でパワフル、かつ合理的なコンピューティング・ソリューションへのニーズも高まっている。x86Sは、このようなニーズに対応し、テクノロジーの未来に向けた青写真を提供することを目的としている。 Intelは、レガシーな32ビットと16ビットモードのサポートを取り除くことに機会を見出し、64ビットのみのアーキテクチャを提案している。これは、不要なレガシ

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    zu2 2023/05/24
  • ロチェスター大学の“室温超伝導”達成の報告に早速反論「結果が全く再現できなかった」 | TEXAL

    先日、“室温”かつ実用的な“室圧付近”で超伝導の特性を示した物質の生成に成功した事が、ロチェスター大学の研究者らによって報告されたが、早速この研究に対して疑問が呈されている。 北京分子科学国家実験室、米国イリノイ大学アーバナ・シャンペーン校、シカゴ大学等の研究者らは、木曜日にプレプリントサーバーarXivに投稿した論文の中で、ロチェスター大学が発見した室温超伝導体に関する中国が主導した追試では、摂氏-203度(華氏-333度)でしか、超伝導が達成できなかったと報告している。更に、その状態に到達するためには、研究チームが報告していた圧力よりも遥かに強力な、218ギガパスカルの圧力が必要であった事も合わせて述べている。これは、ロチェスター大学の研究チームが、21℃、1ギガパスカルという実用に適した圧力と温度で超伝導体の結晶を作ることができたと報告された翌日に発表されたものだ。 「Nature誌

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    zu2 2023/03/13
  • 量子望遠鏡が太陽系とその向こうを鮮明に映し出す | TEXAL

    天文学者にとって、光学(可視光)望遠鏡では見えにくい天体や現象を撮影することは大きな課題の一つだ。この問題を解決するために、複数の望遠鏡で光を集め、その光を合成して画像をつくる「干渉計」という技術がある。 例えば、イベントホライズンテレスコープは、世界中の天文台の協力を得て、M87銀河の中心にある超巨大ブラックホール(SMBH)や、天の川の中心にある射手座A*の画像を初めて取得した。 しかし、古典的な干渉計では、観測所間の光回線の維持が必要であり、そのために制約が生じ、コストが大幅に上昇する可能性がある。今回、宇宙物理学者と理論物理学者の研究チームは、この限界を量子力学によって克服する方法を提案した。光回線に頼るのではなく、量子もつれの原理を利用して、観測所間で写真を共有する方法を提案している。この技術は、いつの日か「量子望遠鏡」につながる可能性のある、成長中の研究分野の一部だ。 ジェイム

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    zu2 2023/02/22
  • ファンを使わずチップを直接“空冷”する「AirJet」が、今後のIntelに製品に搭載される | TEXAL

    冷却装置のスタートアップ Frore Systems が、ノートパソコン、携帯ゲーム機、タブレットなどの機器内で動作するCPUGPU、SoCの冷却を目的とした世界初の固体冷却装置「AirJet」を発表した。 Frore Systemsが「AirJet」と呼ぶ冷却チップは、発熱するチップの上に載せて、機械的なファンを使わずに空気を取り入れることで対象のチップを冷却するという。厚さは2.8mmで、上部にあるスリットから空気を取り入れ、発熱したチップから熱を奪い、側面から排気される。吸排気には、超音波振動する振動膜が用いられているという。同社は、この「ソリッドステート」冷却ソリューションにより、従来の方法を使用した場合と比較して、CPUの性能を2倍にすることができると主張している。同社は1億ドルの資金を確保し、現在Intelと提携し、2023年にも同社のノートパソコンEvoシリーズに同社の技術

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    zu2 2023/01/24
    大量の熱を強引に冷やして高速化。うーむ。
  • 衛星インターネットサービス「Starlink」がユーザー数の増加に伴い通信速度が低下している | TEXAL

    Ooklaのスピードテストによると、米国におけるStarlinkのダウンロード速度の中央値は、2022年の第1四半期から第2四半期の間に90.6Mbpsから62.5Mbpsに低下したとのことだ。また、Starlinkの米国におけるアップロード速度の中央値は、同じ期間に9.3Mbpsから7.2Mbpsに低下している。 遅延の中央値も、Starlinkの米国の顧客にとっては少し悪くなり、43ミリ秒から48ミリ秒に上昇した。この最新の数値は、世界中のStarlinkの速度に関するOoklaの2022年第2四半期報告書に記載されている。「Starlinkの速度は、過去1年間に調査したすべての国で、サービスに申し込むユーザーが増えるにつれて低下した」と、今週のレポートには書かれている。 第2四半期のレポートでは、多くの国でStarlinkの速度が前年比で大幅に低下していることを指摘しているが、全体的

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    zu2 2022/10/02
    低下したとはいえかなり優秀では。離島や光が引けない場所では選択肢の一つになりそう
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