「なくなれば、どっこも行けん」…福岡・赤村から15年通院の90歳、じり貧の三セク鉄道にすがる営み 衆院選2024 一票に託す㊦ 2024/10/23 6:00 [有料会員限定記事]
熊本市電で信号見落としや走行中にドアが開くなどのトラブルが今年続発していることを受け、市が設置した第三者の検証委員会は...
「消滅可能性」は一つの見方である。名指しされても、うろたえることはない。 民間の識者でつくる人口戦略会議が、将来の人口推計を基に消滅可能性がある自治体を公表した。九州は約3割に相当する76市町村、全国では744市町村が該当する。 2020年から50年までの30年間に、子どもを産む中心年代の20~39歳の女性が半数以下になる見通しで、急速な人口減少に歯止めがかからないと分析している。 程度の差はあれ、九州の大半の市町村は人口減少から逃れられない。それを前提に、住民が安心して暮らし続けられる手だてを考えなくてはならない。人口戦略会議の警鐘を冷静に受け止めたい。 消滅可能性がある自治体は10年前にも公表され、大きな反響を呼んだ。歩調を合わせるように政府が始めたのが地方創生だった。 危機感を強めた自治体もさまざまな対策に取り組んだ。特に力を入れたのは移住者を増やすことではなかったか。その努力は否定
●2監督製作 「軍隊は住民を守らず」 第2次大戦末期、国内で唯一、地上戦が行われた沖縄で、日本軍が10代半ばの少年たちをゲリラ部隊として組織し、多くの犠牲者を出した史実などを記録したドキュメンタリー「沖縄スパイ戦史」(114分)が、九州各地で公開されている。監督は三上智恵さんと大矢英代さんの2人で本年の製作。戦争に民間人を協力させ、不要になると米軍への情報漏えいを恐れ処刑した、日本軍の恐るべき所業を描き出している。 地元の戦史研究家らによると、沖縄には1944年秋、陸軍中野学校出身の青年将校42人が派遣され、約千人の少年を集めて二つの「護郷(ごきょう)隊」を編成。沖縄で軍の組織的な戦いが終わった45年6月23日の後も本島中北部の山でゲリラ戦に従事させ、160人の犠牲者を出した。 「沖縄スパイ戦史」は、証言する元隊員たちの映像を中心に構成。銃弾に無残に倒れた少年兵らの痛ましい写真や動画なども
鹿児島線で自動運転 3月16日から客乗せ運行 JR九州、折尾―二日市間 2024/2/23 6:00 [有料会員限定記事]
【続報】「油山の怪鳥」はペットのエミューか 飼育男性「盗まれた」福岡市に相談 2024/2/14 12:38 (2024/2/15 16:18 更新) [有料会員限定記事]
【独自】日鉄九州製鉄所戸畑構内で上司に倒され骨折、意識不明…トラブル「業務に起因」労災認定 2024/1/30 6:00 (2024/1/30 21:55 更新) [有料会員限定記事]
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く