静電容量方式の仕組み 静電容量方式のタッチパネルは、静電容量センサーの上のガラスと指先の間の静電容量(2~10pF)を検知し、押された(タッチされた)場所の距離や時間を計算しながら滑らかなタッチ操作を実現しています。 静電容量は、コンデンサ容量のことで、触れたときにプラスとマイナスの電荷が引かれ、触れる面積が広かったり、距離が狭くなるほど、大きくなります。検出方式は、表面型(Surface Capacitive)と投影型(Project Capacitive)の2種類があり、それぞれ構造が異なります。
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