平日はいつも、だいたい定時過ぎくらいの時間(19時過ぎ)くらいには積極的に退社するようにしている。あまり自慢できるようなことではないが、仕事が終わっていても、終わっていなくても定時を過ぎたら、帰っている。 今日も、いつもどおり19時過ぎくらに荷物をまとめ、1階に降りるエレベーターに乗ろうとすると、ある先輩と鉢合わせた。 その先輩は僕が会社のなかで数少ない、「こういう人になりたい」と思っている人で、仕事ぶりもテキパキしているようにみえる(一緒に仕事したことないけど)。少なくとも、「その人がいなくなるとヤバい」支柱的な存在だ。(そもそもその体制は会社的に間違っているのだけど) そんな先輩が、同じエレベーターのなかで「効率のいい働き方だと思う。マジでそのままでいいと思うよ」と言ってくれた。おそらく、いつも定時で帰る自分に対して、「まわりの意見とか気にしなくていいよ」的な意味合いを込めてのことだと