私が山田花子というカルト漫画家の存在を知ったきっかけは、学生時代に読んだ『完全自殺マニュアル』という本でした。 幸い私はこれまでの人生で本気で自殺を考えたことはないのですが、当時なぜ私がこの本を手にとったのかというと、一言でいえばサブカルクソ野郎だったからですね。とにかく、何かパンチの効いた本が読みたかったのです。あとは、1990年代の世の中のムードというか、世紀末思想みたいなものに興味があるんですよね。90年代の私は小学生だったので、「失われた10年」といわれるあの時代のことが、よくわからないんです。今回はその話はおいておきますけど。 『完全自殺マニュアル』は、首吊りから薬物自殺、焼死、凍死まで、ありとあらゆる自殺の方法や「その方法で死んだ後どうなるのか」みたいなことが書いてある本です。山田花子という漫画家は、たしか飛び降り自殺の項目で例として取り上げられていました。“たしか”というのは
最近、ask.fmというサービスを使い始めまして、みなさんからいただいたものや自動の質問に、地味に回答しつつ遊んでいます。小学生の頃、女子の間で「好きなマンガは?」とか「好きな芸能人は?」とかの質問が書かれたアンケート?のようなカードをお互いにまわして遊んでいましたが、あれは何て名前だったっけな。質問して、それに答えるってすごく原始的な遊びですが、小学生のときに流行ったアレのような感覚で、楽しませてもらっています。 何でも質問して下さい。 | http://t.co/Zga6IhzDWq— (チェコ好き) (@aniram_czech) 2014, 1月 15 そんなask.fmの質問のなかに、いただいたものではなくて自動のやつですが、「お金で買えない価値って何がある?」という質問があったんですね。これに答えようとしたのですが、ask.fm上で読むにはウザいくらい長くなる予感がしたので、ブ
「すいっちょん、すいっちょん、お前のヤル気スイッチ、すいっちょん!」 今日も僕は新作ギャグの完成を目指し試行錯誤を繰り返す。 繰り返す。という言い方をしてしまうとこれまでの生活と何も変わっていないように聞こえるがそうではない。 口に餌が運ばれるのをただ待ち呆ける家畜のように、何の目的意識もなくただ漫然と家と職場の往復を繰り返していたあの頃の僕はもう死んだのだ。 姿見に映る自分を見る。確かに外側から見ればまだ僕はただの持たざる者かもしれない。それをそのままに体言しているブリーフ一丁の僕を見るとなんだか少し笑える。しかしこれでいい。これこそがギャグなのだ。そして僕はこのギャグを武器にして成り上がる。誰かに与えられた灰色の人生を僕は僕自身の手できっと極彩色に塗り替えるのだ。 僕は生まれ変わった。今の僕には夢がある。 そうだ、こんなのはどうだろう。 「お前の人生、極彩SHOCK!」 鏡の中の僕が、
まずは、この島国大和さんの一連のツイートをどうぞ。 面倒くさかったので、メモとして書いておく。 子供がハッピーセットを欲しがったので、マクドナルドでテイクアウトするも、詰め忘れがあったようで、玩具もソースもポテトも入っているがナゲットが足りないという状況であった。仕方がないので食後にレシート持って取りに行く。— 島国大和 (@shimaguniyamato) 2014, 1月 26 食後なので、今更ナゲットもらっても仕方がないので、ナゲット交換券とかでももらえるとベストだったが、既定の対応は何があるの?と聞いたところ現物渡しのみとのことで、ナゲットを受け取って帰った。まあ仕方がない。— 島国大和 (@shimaguniyamato) 2014, 1月 26 仕方がないんだが、こちらは2往復するハメになっているので、不満は残る。たかだかナゲット5個ぐらいでこの面倒さ。変なクレーマーのようだ。
やまもといちろうさんのブログによってtwitterを出たところまで話が及んでいるようなので、やはりこちらに私がわかっている範囲のことの経緯をまとめておこうと思います。 twitter上で、玲奈さんが「#WM死亡かるた」「#WM幸せかるた」というタグを作って広がったのが、2012年10月末のことでした。 私はそれを見てすごく面白くて、でも自分はWMと言っても保育園に預けているわけではないからノリノリで参加も出来ず、でもこれもっと楽しめるはず!と思って「#アホ男子母死亡かるた」というタグを作りました。 このネタを思いついたのは、日ごろtwiiter上で我が家のアホ息子たちの言動にイライラしつつもネタにしてツイートすることで、イライラして辛い気持ちが笑いや共感に変わって子ども達にぶつけずに消化できていたからでした。 最初にツイートしたのが 【あ】朝送り出すだけで重労働 #アホ男子母死亡かるた で
戦艦すら美少女キャラにしてしまう最近の日本ですが、とうとう男性プロレスラーも美少女キャラになってしまうようです。プロレス団体DDTとPCブラウザゲーム「リング☆ドリーム~女子プロレス大戦~」のコラボ企画、「DDT美少女化計画」が発表されました。 「リング☆ドリーム~女子プロレス大戦~」は女子プロレスをテーマにしたカードゲーム。今回のコラボでは、DDTに所属するマッチョな男性レスラーたちが美少女化したイラストとなってゲームに登場します。コラボ第1弾では、高木三四郎、中澤マイケル、アントーニオ本多の3選手が美少女に。 高木三四郎選手 中澤マイケル選手 アントーニオ本多選手 コラボキャラクターは2014年2月から約1年間に渡って順次登場予定で、美少女化した選手のイラストを使った限定グッズなども販売されるとのこと。エンターテイメント性が高くユーモアに理解あるDDTならではのコラボ企画となっています
慣れ親しんだ波平さんの声が聞けなくなったのを契機として、そろそろサザエさんの放映やめてくれないかな…。直近の回でも、フネさんとサザエの家事を休ませてあげた結果、波平とマスオが夕食をつくれなくて店屋物をとるという馬鹿みたいに時代錯誤なストーリーがあった。もうそういうのは害しかない。
ファンタジーを生きる 10年ぐらい前の地方都市のが合っていたのではないかと思う事がある。それなりの都会に生まれて、それなりの都会で過ごして、でも男子校で、理系で、何も無かった。周りも殆んどがそうだったから焦りもしなかったし、そんな事よりゲームだった。 その頃に誰かが感じていたであろう感覚は絶対に味わえないのだろうし、だからなんなのだろうとも思う。『[asin:B00DMUJOA2:title]』も『ゼロの使い魔 (MF文庫J)』も僕からの相対距離はおんなじぐらいだ。本当の事を言うと何も危機感を感じていない。 「ウータン・クランはちょっとファンタジーの世界に生きてんだよね。仲間内でここは少林寺なって設定作って、勝手にいい感じの世界に転換して生きてんの。本当の日常はクソなのに、自分たちはその脳内設定で世界を見てるから、どれだけ最悪でも耐えられるっていう」 ここは退屈迎えに来て 作者:山内 マリ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く