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憲法に関するzundelのブックマーク (10)

  • 表現の自由/表現の自由の限界と違憲審査基準 - e-politics

    (1)精神的自由権の限界 日国憲法の下での精神的自由権の保障は、明治憲法とは異なり、立法権をも拘束する。それゆえ、これらの自由を制約するには原則として法律によらなければならないが、法律であればどのようにでもこれらの自由を制約しうるというのではなく、そこには超えてはならない憲法上の限界がある。 ただ、精神的自由権でも、それが内心にとどまっている限りは、それを政府が制約することはできないものと考えられるが、それが表明されたり、行動となって現れると、他者の権利・利益との関係で調整が必要となる。そこで最高裁判所は、精神的自由権であっても絶対的ではなく、公共の福祉のために制約されうるものであることを認めている。この点についての学説は分かれているが、要は公共の福祉のために制約されうるかどうかではなく、制約がどのような立法目的を達成するためのものか、制約が必要最小限であるか否かだと考えるべきであろう(

    表現の自由/表現の自由の限界と違憲審査基準 - e-politics
  • 性暴力ゲーム規制強化へ、与党が流通歯止め検討チーム : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    少女らをレイプして妊娠・中絶させる過程を疑似体験する日製パソコンゲームソフトに、国際人権団体などが抗議を行っている問題で、自民党は29日、同種のゲームが多量に流通している状況に歯止めをかける方策を検討するチームを発足させた。 公明党も今月中旬に検討チームを作っており、与党内で規制強化をめぐる議論が格化しそうだ。 自民党で29日に発足したのは「性暴力ゲームの規制に関する勉強会」。先進国のなかでも性暴力関係のゲームや児童ポルノへの規制が緩いと指摘されていることを踏まえ、関係省庁からヒアリングを実施。今後も会合を重ね、規制強化の必要性を検討していくことになった。 出席した野田消費者相は「子どもを守るバリアが日ではきわめてルーズだ」と指摘。座長の山谷えり子参院議員も「日のコンテンツ産業をさらに発展させていくにも、こうしたゲームで信頼を損ねてはいけない」と話した。 公明党も性暴力ゲームの問題

    zundel
    zundel 2009/05/30
    "流通している状況に歯止めをかける"行政がそれやったらモロ憲法上の検閲なんですけど。現状の猥褻取締は曲りなりにも局部の露出という客観的基準があるが内容に踏み込んだ主観的判断まで許すと歯止めがなくなる。
  • はてなハイク サービス終了のお知らせ

    平素より「はてなハイク」をご利用いただき、ありがとうございます。 「お題でつながるミニブログ」としてご利用いただいていた「はてなハイク」は、2019年3月27日をもちまして、サービスの提供を終了させていただきました。 これまでご利用いただきましたユーザーの皆さまに深く感謝いたします。 誠にありがとうございました。 詳しくは下記をご覧ください。 http://labo.hatenastaff.com/entry/2018/11/19/113653 株式会社はてな

    zundel
    zundel 2009/05/17
    「いっぱいされているでしょ」現状の猥褻関連取締りだって違憲の恐れが大きいのに現状肯定を前提にしちゃ駄目だよ。傷つくなんて誰でも簡単にできるから他人が傷つくなんて薄弱な理由で規制を正当化するのは無茶。
  • 反社会的でありたくないのなら社会的にならないと - あままこのブログ

    はてな まぁ現場で働いている人には十分分かっているのだろうけど、ただ消費しているだけの側には、この記事を読んで「そう、放っといてほしいだけなんだ!だから反権力のポーズとか、見せかけの規制なんていらないんだ」とか思う輩が居るといけないなーと思ったので、一応書いておく。 「エロゲ―は反権力のためのメディアではない」。もしこの意見に君が賛同するとしよう。だとすれば、だからこそ君は、反権力(というか「国家からの自由」)を、ポーズとして取らなければならないのです。 どういうことか、分かるでしょうか。 要するに「反権力」の虎の衣を借りるのだ。今僕らが住んでいるこの日という国の、民主主義という制度は、そのままでは、多数派が権力を操るっていう意味である。これは、みなさん承知しているよね? しかし、もしその原則が真っ当に適用されてしまったら、当然陵辱エロなんて少数派な訳で、それを嫌悪する方が多数派なわけで

    反社会的でありたくないのなら社会的にならないと - あままこのブログ
    zundel
    zundel 2009/05/17
    民主主義は単なる多数決ではなく三権分立という柱の上に憲法を乗っけて三権が好き勝手できないように抑えるというシステム総体で機能するもんだ。今は中学校で教えてないのか。
  • エロゲが日の当たるところに出ちゃってみんな困っているらしい - あんとに庵◆備忘録

    zundel
    zundel 2009/05/16
    憲法21条には公共の福祉がどうのこうのだの「限り認める」だのは書いてない。「一切の表現の自由は、これを保障する」こう書いてある。「一切の」だ。
  • 35年目の証言 | 中山研一の刑法学ブログ

    憲法記念日を前に、過日の新聞には、今から35年前の長沼訴訟判決で、「戦争を放棄した憲法のもとでは自衛隊は違憲である」と明快に断じた福島重雄氏が、その後長年の沈黙を破って、当時の日記や関係資料を近著で公開したことが報じられていました(朝日新聞2009年4月30日)。私自身も、京大法学部時代の瀧川ゼミの同窓生として、長年付き合ってきた友人ですが、この事件については直接触れることを避けてきた経緯があります。 今回、署名入りで送ってもらった『長沼事件 平賀書簡―35年目の証言』(福島=大出=水島共編著、日評論社、2009年)を一気に読了しましたが、そこには、北海道長沼ナイキ基地訴訟における違憲判決の経過とともに、この違憲判決を回避させるために当時の札幌地裁の平賀健太所長が福島裁判官に送った「平賀書簡」が裁判官の独立に対する干渉ではないかという問題が、最高裁や国会まで巻き込む政治問題にまで拡大し、

    35年目の証言 | 中山研一の刑法学ブログ
  • Amazon.co.jp: 長沼事件平賀書簡: 35年目の証言: 福島重雄: 本

    Amazon.co.jp: 長沼事件平賀書簡: 35年目の証言: 福島重雄: 本
  • 日本覚醒 三島由紀夫

    私は、自衛隊に、このような状況で話すのは空しい。しかしながら私は、自衛隊というものを、この自衛隊を頼もしく思ったからだ。こういうことを考えたんだ。しかし日は、経済的繁栄に現を抜かして、ついには精神的に空っぽに陥って、政治はただ謀略・欺傲心だけ・・・・・ これは日でだ。ただ一つ、日の魂を持っているのは、自衛隊であるべきだ。われわれは、自衛隊に対して、日人の・・・・・ しかるにだ、我々は自衛隊というものに心から・・・・・ 静聴せよ、静聴。静聴せい。 自衛隊が日の・・・・・ の裏に、日の大を正していいことはないぞ。 以上をわれわれが感じたからだ。それは日の根が歪んでいるんだ。それを誰も気がつかないんだ。日の根源の歪みを気がつかない、それでだ、その日の歪みを正すのが自衞隊、それが・・・・・ 静聴せい。静聴せい。 それだけに、我々は自衛隊を支援したんだ。 静聴せいと言ったら分か

    zundel
    zundel 2009/05/14
    「自衛隊は違憲なんだよ。自衛隊は違憲なんだ。貴様達も違憲だ。」
  • 【規制の根拠は?】性暴力ゲーム、規制議論を【根拠がない!】 - 弁護士山口貴士大いに語る

    性暴力ゲーム、規制議論を 性暴力ゲーム、規制議論を 少女らをレイプして妊娠・中絶させる内容の日製のゲームソフトに、国際人権団体「イクオリティ・ナウ」が抗議活動を始めたのを受け、横浜市のメーカーや大手販売サイトがこのゲームの販売を取りやめた。 ただ、女性を監禁してレイプする同種のゲームは国内で多く出回っており、専門家は「このゲームは氷山の一角」と指摘している。 同種ソフトネットで大量流通 問題のレイプゲームは、横浜市のゲームソフトメーカーが制作し2006年から販売していた。未成年とみられる少女2人とその母親を地下鉄車内で痴漢した後、監禁し、妊娠や中絶に至るまでを疑似体験するというパソコン用ゲーム。暴行を重ねるほど得点が得られる仕組みで、レイプという犯罪をゲームとして楽しむ内容が、英国の国会でも問題視された。 「イクオリティ・ナウ」の理事で弁護士の角田由紀子さんは、「メーカーが販売を中止した

    【規制の根拠は?】性暴力ゲーム、規制議論を【根拠がない!】 - 弁護士山口貴士大いに語る
    zundel
    zundel 2009/05/14
    "表現の自由は、多数決(国会の立法)でも侵害しえない権利を認めるものです(そうでないと、わざわざ憲法典に入れる意味がない)。多数から忌避されるような表現活動に認めないと意味がありません"
  • 第76回:「表現の自由」とポルノグラフィ - 無名の一知財政策ウォッチャーの独言

    架空の表現に関する規制は、憲法で保障されている「表現の自由」を真っ向から否定するものであり、違憲以外の何物でもなく絶対に許されない。架空の児童被害に基づいて、架空の表現が規制されるなど、ブラックジョークにもならない。 架空の表現を規制したいばかりに「架空の表現で影響を受けた人間は実際の犯罪を犯し易くなるので規制すべき」とするトンデモ超論理を持ち出し、さらに、その明白かつ危険な論理の飛躍を指摘してこれに反対する者をロリコンのレッテル貼りで言論封殺する規制強化派は、民主主義の最重要の基礎たる「表現の自由」、「言論の自由」、「思想の自由」等々の憲法で保障された精神的自由の明らかな敵である。 大体、このようにポルノと犯罪を結びつけて規制を正当化しようとするロジックは、児童ポルノではない通常のポルノ規制において世界的に見てもももはや一顧だにされていない論拠であり、全く取り上げるに値しないものである。

    第76回:「表現の自由」とポルノグラフィ - 無名の一知財政策ウォッチャーの独言
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