25日午前7時10分頃、北海道のJR石勝線新夕張駅(夕張市)―占冠駅(占冠村)の間で、シカが線路内に入っているのを、貨物列車の運転士がみつけて停車した。 運転士が、追い払おうと汽笛を何度も鳴らしたが、シカは線路内に居座り続け、占冠方向にゆっくりと移動。約10キロの間、列車もシカの後ろを徐行しながら進行した。約1時間後、シカが線路から離れ、列車は通常の運転を再開した。 このため、後続の特急列車など上下線の5本が最大1時間36分遅れ、約700人に影響が出た。現場は山あいで、シカは1頭だったという。
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