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2016年5月29日のブックマーク (6件)

  • 電子書籍普及の妨げとなり得る撤退企業の閉鎖時対応 - 空中の杜

    AmazonKindleが日に上陸したのは2012年。当時の出版業界では「黒船襲来」と言われていました。じゃあその黒船が来る前に日の出版業界は何をしていたのかというと何もしていなかったわけじゃなく、10年以上前から「電子書籍コンソーシアム」とか立ち上げてはいたのですけどね。まあそれがどうなったかは以前書いたので以下を。 timesteps.net では現在、Kindle含めて電子書籍が普及しているか、というと、実感としては「まあそれなりに普及はしているものの、思ったほどは普及していない。少なくとも昨今の出版不況を補うには全然」といったところ。データ的にも近年足踏みしているようです。 ■参考:電子書籍の普及進まず 「読書は紙書籍の方が多い」が半分以上 - ライブドアニュース ■参考:電子ブック利用率は2割で頭打ち? 普及が踏みとどまっている理由は多岐に渡るでしょうが、そのうちのひとつに

    電子書籍普及の妨げとなり得る撤退企業の閉鎖時対応 - 空中の杜
  • 積みゲーや積ん読を死ぬまでに消化するのはたぶん無理と思った話 - 空中の杜

    仕事が一段落ついたので部屋の片付けをしています。その折、買ったはいいけどそのまま放置状態になっているものが結構存在します。つまり積みゲー、積ん読とった「積み」の類いですね。 しかしこれを見て最近思うこと。これら積みゲー、積ん読を消化するのはどのくらいかかるのか。果たして自分が生きているうちにこれらを全部消化出来るのか。 積み状態になりがちなもの ゲームが積もる理由 時間が出来たとして積みを崩すか 来楽しむものを選択する必要 「情報」も同じことが言える 「積み」無駄ではなかった 積み状態になりがちなもの 最近は忙しくて、買っても後回しにしてしまうものが結構存在します。しかし、一番購入数が多いマンガの場合、読むのにたいして時間がかからないので、ほとんどのものは買ったら目を通しています。雑誌掲載のマンガには、捨てるときにはじめて読んだ(そして捨てられなくなった)ってものも存在しますが。 しかし

    積みゲーや積ん読を死ぬまでに消化するのはたぶん無理と思った話 - 空中の杜
  • ソフトにCDDAで収録されていたゲーム音楽の思い出

    CD-DAに収録されていたゲーム音楽 もちろん全てのソフトではありません。「これは○○専用のソフトです」という警告ボイス以外収録していないものも数多くありました(ちなみにこの警告ボイスも凝っていたものがけっこうあった)。しかし中には全部の曲を収録しているものも存在しました。 参考 1990年代&2000年代の自分にとって、これは非常にありがたい存在でした。それはサントラを買わなくてもいいというよりは(むしろ見つけたら買ってたので)、むしろサントラ自体が存在しない、もしくはかつて存在したけど絶版になってしまったものが多かったからです。故にソフトで市場にないゲーム音楽を聴くというのは貴重な代替手段となっていました。 こういったCD-DAで多数音楽を収録していたゲームは、技術的に必要だったのか、それともメーカーのサービスだったのかはケースにより違うでしょう。しかしどちらにしてもありがたい存在でし

    ソフトにCDDAで収録されていたゲーム音楽の思い出
  • 書籍「マンガで食えない人の壁」が凄まじくいい本だったので、ひたすら名言をメモしたよ。 : まだ東京で消耗してるの?

    スポンサードリンク 漫画家支援団体。漫画家志望者に向け都内にシェアハウスを提供。これ迄200名ほどを支援、デビューした漫画家は18名。「漫画家のなり方」の研究し書籍発刊、2012年からはプロ向け支援「漫画家向け確定申告講座」など、活動範囲を広げている。 日が誇る異色のNPO「NEWVERY」。彼らの取り組みのひとつに「マンガ家支援」があります。 彼らは「マンガ家志望の若手」向けに、低家賃の住居とネットワークを提供する事業を展開しています。すばらしいですねぇ。 んで、このはそんなマンガ家支援プロジェクトの現場から生まれた一冊。プロの作家のインタビューが多数収録されたで、もんのすごい名言だらけです。ヤバい。 登場するのは、樹崎聖、鍋島雅治、田中圭一、緒方てい、大崎充、おおひなたごう、江晴、野間美由紀、深谷陽、川田潮、稀見理都、うめ/小沢高広、すがやみつるの13組。 自分を奮い立たせるた

    書籍「マンガで食えない人の壁」が凄まじくいい本だったので、ひたすら名言をメモしたよ。 : まだ東京で消耗してるの?
  • 「電書バト」電子コミック11円セールで売上総額3億円超の衝撃とAmazonのエブリデーロープライス戦略

    電書バトキャンペーン!!2016年2月 楽天kobo スペシャルプライスセール!!! – お知らせ|漫画onWeb 漫画家・佐藤秀峰さんの運営する電子取次サービス「電書バト」が仕掛けた電子コミック11円キャンペーンで、売上総額が3億円を突破したという発表がありました。これがどういうカラクリだったのかを、公開されている情報から想像してみます。 最初にお断りしておきますが、あくまで公開情報からの「想像」です。佐藤秀峰さんに取材したわけではないので、間違っているかもしれません。ただ、恐らくそんなズレた想像ではないという確信もあります。 事実:公式のキャンペーンは楽天Koboだけで行われた 佐藤秀峰さんの「マンガonウェブ」で、2月3日にセールのお知らせ記事が公開されました。それが「電書バトキャンペーン!!2016年2月 楽天kobo スペシャルプライスセール!!!」です。記事アーカイブには、他の

    「電書バト」電子コミック11円セールで売上総額3億円超の衝撃とAmazonのエブリデーロープライス戦略
  • ビハインドビューが描いたもの - 色々水平思考

    スプラトゥーンとは何だったのか - 色々水平思考 前にこの記事でも触れたが、この記事の内容が散らかり過ぎていて印象に残ってる人もあんまりいないと思うので、ビハインドビューについて再度書くことにする。 ビハインドビューって? ビハインドビューとは三人称視点で行うシューティング形式のゲーム、いわゆるTPSに大きなターニングポイントをもたらしたシステムである。射撃の際に画面の左側にキャラクターを寄せて、カメラの位置を右肩付近まで接近させることで、主観視点で射撃を行う形式のゲーム、FPSに近い視点での射撃を行えるようにしたことで、両方の良いとこ取りに成功したゲームシステムのことである。欠点としては移動と射撃の両立が難しい、FPSに近いとは言え完全にカメラと射線の齟齬が生じないわけではないなどが挙げられる。 代表作として挙げられるタイトルはまあ自分のブログでも何回触れたかわからないくらい触れてるタイ

    ビハインドビューが描いたもの - 色々水平思考