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2007年5月23日のブックマーク (3件)

  • とある昆虫研究者のメモ : カビ:放射線を「食べる」?

    Dadachova E, Bryan R, Huang X, Moadel T, Schweitzer A, Aisen P, Nosanchuk J, Casadevall A Ionizing Radiation Changes the Electronic Properties of Melanin and Enhances the Growth of Melanized Fungi PLoS ONE 2(5): e457.  すぐには出てこないのだけれども、SFには放射線をエネルギー源として成長する怪獣やら生物やらが出てくる話があったと思う(ウランをべる奴だったらいくつか思い浮かぶ)。  一般に生物にとって強い放射線は有害だし、そんなに強い放射線というのは来、地球上で生物が遭遇することがないものだ。では、放射線をエネルギーとして成長する生物はいないのだろうか。  高山や高緯度地

  • 産総研:塗布製法を用いた有機薄膜トランジスタのアレイ形成技術を開発

    発表・掲載日:2007/05/23 塗布製法を用いた有機薄膜トランジスタのアレイ形成技術を開発 -半導体、ゲート絶縁膜、保護膜を塗布製法で形成し、移動度0.1cm2/V・sを達成- 株式会社日立製作所(執行役社長:古川一夫/以下、日立)、旭化成株式会社(代表取締役社長:蛭田史郎/以下、旭化成)、独立行政法人産業技術総合研究所(理事長:吉川弘之/以下、産総研)、財団法人光産業技術振興協会(会長:野間口有/以下、光協会)は、このたび、経済産業省、独立行政法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(理事長:牧野力/以下、NEDO)の支援・委託を受けて、塗布製法によって、有機薄膜トランジスタ(有機TFT:Organic Thin Film Transistor)をマトリックス上に配置して形成する、アレイ形成技術を開発しました。 技術は、液晶ディスプレイの画素スイッチに、有機TFTアレイ*1を利用する

  • 東レ、150℃の耐熱性植物繊維強化ポリ乳酸プラスチックを開発 - ニュース - nikkei BPnet

    東レ、150℃の耐熱性植物繊維強化ポリ乳酸プラスチックを開発 東レは、ポリ乳酸(PLA)とセルロースを主成分とする植物繊維を混練し、耐熱性と剛性、成形性を向上させた植物繊維強化PLAプラスチックを開発した。このプラスチックは、バイオマスプラスチックで世界最高レベルの150℃の耐熱性を持つほか、従来のPLAプラスチックの2倍の剛性を持つ。また、成形時間の大幅短縮が可能になったという。同社では、この製品の自動車部品、電気・電子部品、土木・建築資材、家具など、幅広い用途での開発を進めるという。 これまでPLAの強度を向上させるため、補強剤として植物繊維を配合する技術が開発検討されてきたが、均一に混ざらないことにより、成形性の悪さや耐熱性の低さなどの課題が残っていた。しかし、今回、独自の樹脂混練技術の開発により、成形時にPLAが分解しやすいという問題を解決するとともに、成形品の外観や剛性の向上