1986年生まれ佐世保在住ライター。おもに地元の文化や歴史、老舗や人物などについての取材撮影執筆、紙媒体のお手伝いなど。演劇するのも観るのも好き。猫とトムヤンクンも好きです。 前の記事:西海楽園〜バブルに花開いたあの頃をふりかえる > 個人サイト ヤマモトチヒロのブログ 戦後から続く佐世保のロングセラー 豆乳といえば、こちらの紙パックタイプのものを思い浮かべる方が多いだろう。 毎日続ける大豆の健康 しかし、長崎県佐世保市で昔から販売されている豆乳はこちらである。 その名も「佐世保豆乳」である まず特徴的なのはロケット容器だ。チューチュー棒、チューペット、ボンボン、ポッキンアイス…地域や年代によってさまざまな呼び名があるかもしれないが、あのポキッと折れるアイスを連想してしまう。あと、駄菓子屋で売られていた舌の色が変わっちゃいそうな色をした甘い液体とかを。大人が見れば懐かしさ、子供が見れば物珍
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