「事象の地平線」は移転しました。 訴訟専用掲示板はこちらです。 平成19年(ワ)第610号 債務不存在確認等請求事件 判決(平成20年7月18日 山形地方裁判所) 原告:天羽優子、被告:マグローブ株式会社・上森三郎・吉岡英介 (大学については訴え取り下げ) 主文 1 別紙1,2のウェブログの書込み中、赤線で囲まれた部分について、原告がこれを削除する義務が存在しないことを確認する。 2 訴訟費用は被告の負担とする 被告が、原告の削除義務を立証せず、内容についても全く争わなかったために、認容判決となった。 別紙1内容(ウェブログ「事象の地平線」にあったもの) 2007/11/21 マグローブ株式会社から圧力をかけられています(1) [裁判] マグローブ株式会社という、磁気活水器の会社が、掲示板の運営に圧力をかけまくっている。削除要求が出たコメントをここに引用しておく。こ
航空機内で携帯電話の使用をやめず、注意をした女性客室乗務員に「どけよババァ!」などと暴言を吐いた神奈川県平塚市の暴力団組員の男(34)に対し、警視庁東京空港署は2007年6月13日までに逮捕状を取った。04年1月の改正航空法施行後、携帯電話の機内迷惑行為で初の逮捕になるようだが、機内での客室乗務員と男のやり取り、まるでマンガのようだった。 「警察でも何でも呼んで逮捕すればいい」 事件があったのは07年3月10日。午後2時出発予定の羽田発宮崎行き全日空機。スポーツ紙をはじめとする各報道をまとめると、機内でこんなやり取りがあったという。 男は出発予定の15分前になっても携帯電話の使用をやめなかった。女性客室乗務員が「出発時間ですので携帯電話をお切りください」と注意するが、なかなか使用をやめなかった。再び女性客室乗務員が、「携帯電話を切るまで出発できない」と言うと、 「切ってるところだよ。電源を
ブログに大量のコメントが殺到して手の施しようがなくなることを「炎上状態」と呼ぶが、従来は「ネット右翼」なるものによって引き起こされる現象だととらえられてきた。ところが最近は、代わりに「ネットイナゴ」という呼び名が提唱され、定着しつつある。ただ、「イナゴ」は、ブログのみならず、様々な箇所に群れ、相変わらず旺盛な食欲を発揮しているようだ。 「悪意も善意もない。あるのはただ食欲のみ」 2006年5月5日の朝日新聞では、弁護士の小倉秀夫さんのブログが炎上した例を紹介、炎上の原因は「ネット右翼」だとして「数年前からネット上で使われ出した言葉」として紹介している。そして、「ネット右翼」を、以下のように定義している。 「自分と相いれない考えに、投稿や書き込みを繰り返す人々を指す。右翼的な考えに基づく意見がほとんどなので、そう呼ばれるようになった」 「右翼」とは言っても、左翼的な発言をした場合に限ってブロ
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