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大阪市交通局の嘱託職員(31)が、昨秋の市長選を巡り、前市長への支援を求める職員労組名義の職員リストを捏造(ねつぞう)していた問題で、この嘱託職員が27日、交通局の調査に対し、「リストは自分で作成し、面識があった大阪維新の会の市議に送った」と話し、自ら捏造した上で、維新市議団に内部告発の文書として提供したことを認めた。 同局は、この嘱託職員を同日付で解職することを決めた。 動機についても、「市長選で前市長を支援する知人カードを昨年9月の勤務時間中に配られ、ひどいなと思った。何らかの方法で告発したいと考えた」と説明し、「新聞報道をみてとんでもないことをしたと思った」と話しているという。 嘱託職員は前日の調査では、「作成していない」と否定。業務用パソコンの操作記録の解析結果を示して追及しても、あいまいな説明を繰り返していた。
職員の給与水準が全国3位となった千葉県松戸市は26日、給与カットや管理職の補充抑制など是正策に乗り出すと発表した。 松戸市は、国家公務員の給与を100とした「ラスパイレス指数」(昨年4月)が104・5となり、政令市と中核市を除く全国市町村で3位となった。 松戸市によると、給与水準が高いのは、管理職が多いため。市は高卒でも積極的に幹部に登用する「実力主義」を掲げてきたが、その結果、高卒の国家公務員との給与水準の差を広げ、指数を押し上げる皮肉な結果となった。全職員に占める管理職の割合も、船橋、柏、市川などと比べると9~12ポイント高い。 市が26日に公表した是正策では、全職員(一般行政職)に占める管理職の比率を、現在の34%から4月人事で30%程度に抑えた上で、2012、13年度に、特別職で5%、一般職の課長職以上で3%とする給与削減を実施。15年春には、県内自治体(人口30万人以上)の平均(
異議あり! 有給休暇 / 記事一覧 僕は経営者として以前から疑問に思っていることがあります。それは有給休暇という制度に対してです。 お勤めの方と経営者側ではそもそも180度見解が違うものですが、僕にとってはこの有給休暇ほど、不思議な制度はありません。 なぜなら、「働かないのに給料がもらえる」ということと、それが「労働者の当然の権利」と言われていることに対して、率直に「ありえない」と思うからです。 僕は病気の時などの致し方ない時は、もちろんお休みしていただいたうえでお給料を保証するのは、必要なことだと思います。 でも、それはあくまで会社側と好意というか、「何とかしてあげたい」というスタッフへの気持ちから行われるもので、有給をもらったスタッフは「おかげさまでありがとうございました」という関係でなければないと思っています。 困った時に良くしてもらった分を会社に返そうと思うから、してあげ
印刷 同居を始めたリーリー(上)とシンシン=東京動物園協会提供 東京・上野動物園は26日、ジャイアントパンダが発情期を迎えたと発表した。すでに一般への公開を中止し、2頭を繁殖に集中させる「厳戒態勢」に入っている。上野動物園では24年ぶりとなる赤ちゃん誕生の期待が高まってきた。 パンダの発情期は年に1回、おおむね2〜5月ごろ。メスが妊娠できるのは、発情期中の1〜3日ほどしかない。公開中止は27日までの予定だが、状況次第では延期するという。 同園によると、オスの「リーリー」は2月から落ち着きがなく、発情の兆候を見せていた。メスの「シンシン」には最近まで変化がなかったが、25日朝に突然、発情の高まりを示す「メーメー」という激しい鳴き声を上げたという。 購読されている方は、続きをご覧いただけます関連リンク上野のパンダ「妊活中」 柵越しお見合い大作戦(2/25)仙台パンダ、復興に光 ジャニーズ
印刷 平松邦夫・前大阪市長の後援会への参加を職員労働組合が市職員に徹底させる内容の職員リストが見つかった問題で、市交通局は26日、同局の非常勤嘱託職員が人事データを流用して文書を捏造(ねつぞう)していたと発表した。大阪維新の会市議はこの職員から文書の提供を受け、2月の市議会で「労組の選挙活動への関与が裏付けられた」などと市側を追及していた。偽の情報を労組攻撃の材料に使った維新側の姿勢も問われそうだ。 非常勤職員は捏造を認めていないが、交通局は偽計業務妨害の疑いもあるとして刑事告発を検討する。 発表によると、文書を捏造したのは、昨年5月に非常勤嘱託として採用され、庶務を担当していた30代の男性職員。 購読されている方は、続きをご覧いただけます関連リンク労組が人事介入か 大阪市交通局、メール・電話を調査(3/8)大阪市職員調査の中間報告 選挙・組合活動の実態調査(3/1)
東京電力は26日、福島第1原発2号機の格納容器内を内視鏡で見た結果、水位は底部から約60センチしかないと判明したと発表した。原子炉への注水量から東電が予想していた水位より約3メートル低かった。格納容器下部の圧力抑制室が破損し、原子炉建屋地下に漏れている可能性が高まった。 内視鏡による調査は今年1月に続き2回目。前回調査では水位が確認できなかったことから、再調査した。格納容器側面にある配管開口部から内視鏡を挿入し、ケーブルを垂らしていったところ開口部から約7メートル下に水面を確認した。 格納容器内の水温は約48.5~50度で推移していることから、東電は底部に落ちたとみられる燃料は水で冷やされていると判断している。たまった水は透明だったが、黄色い堆積(たいせき)物がもやのように舞っているのが確認された。溶融燃料の可能性は低く、砂やさびとみている。 水位60センチは、格納容器と圧力抑制室をつなぐ
昨年11月の大阪市長選を巡り、前市長への支援を求める市交通局の職員リストが作成されていた問題で、同局は26日、緊急記者会見を開き、リストは、30歳代の非常勤男性嘱託職員による捏造(ねつぞう)と断定した、と発表した。 職員は交通局の調査に作成を認めていないが、同局は職員を偽計業務妨害容疑で告発することも検討している。 リストは大阪維新の会の市議が2月、「内部告発者から提供を受けた」と公表。1867人分の職員名が並び、「大阪交通労働組合」(大交)が平松邦夫・前市長支援のために職員に配布した「知人・友人紹介カード」の回収状況をチェックする欄があり、欄外には「(紹介カード提出に)非協力的な組合員は今後不利益となる」と記されていた。 市は、リストに非組合員の管理職と組合員が混在し、海外派遣中の職員を「カード回収済み」とするなど、不審点が多いことから、調査を開始。リストの元データとなったとみられる「職
去年11月のダブル選挙で、大阪市の労働組合が平松候補を応援するよう強要したと読み取れる職員リストが見つかった問題で、このリストは組合ではなく交通局の職員がねつ造したものであることが市の調査でわかりました。 ねつ造されたのは、平松前市長応援のため職員に配っていた知人や友人を紹介するカードの配布・回収状況を示すリストです。 リストには「大阪市労連」、「非協力的な組合員がいた場合、今後不利益になる」など労働組合が主導したように読み取れる言葉が書かれていました。 しかし組合側は偽造だと主張、交通局が調査した結果、パソコンの履歴などから交通局の非常勤職員の男性がねつ造したと断定しました。 「ねつ造した本人も大阪市の職員ですので、この点についてはトップとして本当に申し訳なく思っています」(大阪市 橋下徹市長) 職員は否認しているということですが、交通局は刑事告発も検討することにしています。
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