牛丼チェーン「すき家」を展開するゼンショー(東京)が、アルバイトの賃金未払いなどを巡って団体交渉(団交)を求めていた労働組合と全面的に和解したことがわかった。ゼンショーがアルバイトと労組に解決金を支払い、団交拒否を謝罪した。今後は団交に誠実に応じるという。 アルバイト店員らが加入する「首都圏青年ユニオン」と代理人が25日に会見して明らかにした。 問題のきっかけは、「すき家」のアルバイト、福岡淳子さん(45)が労組に加入して残業代の支払いを求めたこと。ゼンショーは「首都圏青年ユニオンは労働組合ではない」などと主張して2007年から団交を拒否。東京都労働委員会、中央労働委員会は団交に応じるように命令したため、命令取り消しを求める行政訴訟を起こした。 続きを読むこの記事の続きをお読みいただくには、会員登録が必要です。登録申し込みログインする(会員の方)無料登録で気軽にお試し! サービスのご紹
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く