高齢者になると、やせた男性は太っている人と比べ、介護が必要になるリスクが約2倍高いとする調査結果を東京都健康長寿医療センター研究所のチームがまとめた。栄養の低さが健康に悪影響を与える可能性が示されたとしている。12日の日本老年医学会学術集会で発表する。 チームは2002~12年、群馬県草津町の高齢者(12年時点で平均74歳)計1620人を昨年6月まで追跡調査した。最初の健診時で介護が不要だった1546人のうち、82人が死亡し、202人が介護サービスを受ける必要があると認められた。
![要介護リスク、やせた男性は2倍 栄養の低さが影響か:朝日新聞デジタル](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/6f28f8c79661a391fd6098b67ce660513659b1d2/height=288;version=1;width=512/http%3A%2F%2Fwww.asahicom.jp%2Farticles%2Fimages%2FAS20140606003979_commL.jpg)
理化学研究所の小保方晴子ユニットリーダーがSTAP(スタップ)細胞の主論文の撤回に応じたことを受け、下村文部科学相は6日、閣議後の記者会見で「(小保方氏に)できるだけ協力してもらって、ベストの状態で検証してもらうことが重要」と述べ、小保方氏が検証実験に参加することを支持する考えを示した。 下村文科相は、論文撤回への同意を「適切な判断」と評価したうえで、論文が撤回されてもSTAP細胞の存在が否定されたことにはならないという見方を示した。小保方氏の処分と、検証実験への参加は「別の次元で考えることが必要だ」と述べた。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く