STAP細胞が本当にあるのかどうかを確かめるため、理化学研究所の小保方晴子研究ユニットリーダー本人が行う実験について、神戸市の理化学研究所は2日、電子的に施錠され、ビデオカメラで24時間監視された研究室内で行うなどとする実験計画の概要を明らかにしました。 これは神戸市にある理化学研究所発生・再生科学総合研究センターで、実験の責任者を務める相澤慎一特別顧問が2日、会見し明らかにしたものです。 それによりますと、小保方リーダーは、電子的に施錠され、複数のカメラで24時間監視された研究室で実験を行います。 ことし4月からSTAP細胞の検証実験を進めている理化学研究所のチームとは別の建物で行うということです。 また、実験には外部の研究者が立ち会い、外から別の細胞を持ち込むことなどができないようにするなどとしています。 小保方リーダーが実験を行うのは、ことし11月末までの5か月間で理化学研究所では、