あるときフランスで、家主に「ソーシャリスト」と思われていることを知り、面食らった。フランスでソーシャリストといえば、現大統領のマクロンがかつて属し、戦後、保守勢力との間で政権交代を繰り返してきた社会党の支持者のイメージだ。言われてみれば確かに、フランス人であれば社会党を支持していただろう。そういえ…
![(政治季評)貧困は社会的不正義だと思いますか? 政治的立場、分かつテスト 豊永郁子:朝日新聞デジタル](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/e3ca10673ca943e26cb6bd295a698cb03bc2ec80/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fwww.asahicom.jp%2Fimages%2Flogo_ogp.png)
あるときフランスで、家主に「ソーシャリスト」と思われていることを知り、面食らった。フランスでソーシャリストといえば、現大統領のマクロンがかつて属し、戦後、保守勢力との間で政権交代を繰り返してきた社会党の支持者のイメージだ。言われてみれば確かに、フランス人であれば社会党を支持していただろう。そういえ…
保育園側が事故の状況などを説明した記者会見(8日午後6時17分、大津市) 大津市で8日に起きた保育園児らの死傷事故で、保育園側が開いた記者会見を巡り、報道機関への批判が起きています。「園は被害者なのに、なぜ取材する必要があるのか」「マスコミは園の過失を追及しているように見える」といった声が京都新聞にも寄せられています。今回、大きな批判が起きた理由と背景を探り、京都新聞の考えをお伝えします。 記者会見取材への批判 今回、事故が起きた当日の5月8日に、被害にあったレイモンド淡海保育園の運営法人が記者会見を開き、園長や法人幹部が事故の状況を説明しました。冒頭の質問で、犠牲になった園児がどのような子どもだったのかを問われた園長が涙で声を詰まらせ、25分間の会見では終始涙声で記者とのやり取りを続けました。会見の様子はテレビで生中継されたほか動画サイトにも上げられ、その映像を見たと思われる読者から「泣
日本人の名前をローマ字で書くときは姓・名の順で――。文化庁が近くそんな呼びかけをする。2000年に文部相(当時)の諮問機関が答申をまとめたが、「20年近く経過し、趣旨が十分に共有されていない」(柴山昌彦文部科学相)として改めて官公庁や都道府県、大学や報道機関などに通知する。柴山氏が21日、閣議後会見で明かした。 通知は、日本語を所管する文化庁として、ローマ字表記においても日本人の姓名の表記を姓・名の順とすることが望ましいと呼びかけるもの。強制力はない。00年の答申では、言語や文化の多様性を踏まえる趣旨だとしていた。先に来るのが名だと誤解されないように、姓を全て大文字にしたり、姓と名の間にコンマを打ったりするなどする方法もあると例示している。答申によると、中国や韓国、ベトナムなどアジアの数カ国とハンガリーで姓・名の順が使われているという。 柴山氏は自らの名刺のローマ字表記について「残念ながら
『真田丸』での打ち上げ。堺雅人演じる真田信繁の生涯のパートナー・きり=長澤まさみ、信繁の最初の妻・梅=黒木華、秀吉の正室・寧=鈴木京香と側室・茶々=竹内結子('16年) 「ついにドラマ『半沢直樹』の続編が決まったんです!」(芸能プロ関係者) '13年7月クールで放送された『半沢』は、平均視聴率が28・7%、最終回は平成のドラマで最高の42・2%を記録。そんな“お化けドラマ”の続編がついに制作されるというビッグニュース! いつから放送が始まるの? 「来年4月の『日曜劇場』枠で放送される予定で、前作から約7年ぶり。TBSは7月から『東京五輪』の中継や特番を放送する関係で『日曜劇場』枠はお休みなんです。 五輪開催の直前に『半沢』の続編を放送することで、局全体にいい流れを作るという狙いがあるのでしょう。今回の『半沢』の原作は、池井戸潤さんの『ロスジェネの逆襲』になるそうです」(同・芸能プロ関係者)
【動画】中学校の水泳の授業で、プールに飛び込んで障害を負った新嵩晃崇さん。特別支援学校を経て、現在は大学で学んでいる プールでの飛び込みは、小中学校の体育の授業で禁じられているが、重大な事故が後を絶たない。なぜ危険なのか。取材すると、学校のプールの構造的な背景も見えてきた。 島で生まれ育ち、泳ぎは得意だった しゃがんだ形から水面へ。頭を打った感じはなかったが、体がしびれ、動かなくなった。新嵩晃崇(あらたけあきたか)さん(20)は、あの瞬間を覚えている。 日本最西端の与那国島。2013年7月、中学3年の11人で水泳の授業を受けていた。場所は沖縄県与那国町立プール。習うのはこの日が初めてだった。2回目の飛び込みで、プールの底に頭を打ち、頸椎(けいつい)を損傷して首から下が動かなくなった。 晃崇さんは、石垣島の病院で首を固定する手術を受けた。その後、寝たきりのベッドで、頭をわしづかみにされるよう
男性(当時46)が自殺したのは職場でのパワハラが原因だったとして、男性の妻らが勤務先の給食センターを運営する「エイエスワイ」(青森市)に損害賠償を求めた訴訟が15日、仙台高裁で和解した。同社は解雇により男性に精神的苦痛を与えたことを認め、妻らに和解金2400万円を支払う。給食を作ることが大好きだった夫はなぜ自殺したのか。悲しみを抱え続けた妻が、胸中を明かした。(板倉大地) 原告らによると、自殺したのは平内町の花田司さん。勤務先のエイエスワイは当時、平内町から委託を受けて町内の学校給食の調理や輸送をしており、町の職員がセンター長を務めていた。花田さんは1999年から勤務し、2012年からは主任を務めていた。 14年、従業員同士で無視し合ったり従業員が花田さんに反抗的な態度をとったりするようになり、花田さんは会社に改善を求めた。しかし、従業員と面談した社員は花田さんが女性従業員と交際しているな
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