というわけで、ID:good2ndのタイトル一本釣りに釣られてみるでござる。 死刑存置とは「間違って殺しても仕方ない」ということ 上記エントリの中でこれは言いかえれば「国民感情論からいって納得がいくためには、冤罪の可能性が極めて低いと思われるであれば、間違って殺してもかまわない」ということであるはずです。とありますね。これは論理的に正しい。というより、Web版「正論」・Seironの言っていることの対偶を述べているだけなので、単純に論理的な意味で、正しい以外にありようがないのですね。 で、私はそういう意見には同意できません。とID:good2ndは言ってるんですけど。うん、そう思うのは自由です。勝手です。うーん……いや、でも。 で、だから何?としか言いようがないなあ、という感は禁じ得ません。 まさかとは思いますが、「だから死刑制度は反対すべきである」と主張して、死刑容認派/肯定派を説得する