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ブックマーク / satoumamoru.hatenablog.com (5)

  • 自民党再生の秘訣! - 軍事評論家=佐藤守のブログ日記

    いろいろな方から、自民党の再生は無理だ!と聞かされる。とにかく腐りすぎた、馴れ合いで傲慢だったから、民主党に入れた、というのだが、その自民党もやっと“あわてて?”いるようだ。しかし人物がいないのは目を覆うばかりだ。 雫石事故直後、浜松に来た当時の政務次官と座談の機会があったが、現場を知らないのは無理ないとしても、とにかく自衛隊謝罪論ばかりだったから、当時1尉であった私は「われわれ軍人は・・・」と意図的に“軍人”と切り出した。 『追突された自衛隊機』 とたんに次官は大慌てで、「自衛隊は軍隊ではない。自衛官は軍人ではない。国会でわれわれは専守防衛、野党の攻撃にさらされる。誤解される発言は慎め」と私の発言を遮ったものだ。 当時の日記には『団司令の指名により発言するも、論に入る前に次官の“弁舌”にさえぎらる。特に“軍人”なる語を用いて反応を見るに、誠に滑稽、極めて敏感に“軍人”なる語に反応を示さ

    自民党再生の秘訣! - 軍事評論家=佐藤守のブログ日記
    zyugem
    zyugem 2009/10/09
  • 空幕長更迭 - 軍事評論家=佐藤守のブログ日記

    金曜日の夜に「空幕長の論文が問題にされている」とメールや電話が入り情報が混乱したが、私は生憎翌早朝から札幌に出かけて講演することになっていたから、あまり深刻に受け取らなかった。しかし翌朝6時のニュースでいきなり「更迭!」と出たので驚いた。 そのまま羽田に急ぎ、千歳で旧軍の先輩と陸自の同期に迎えられて札幌に向かい、午後講演をした。第66回北海道偕行会全道大会という、陸士で言えば53期から62期までという旧軍関係者と陸自OBの集まりで、80歳以上の方々が大半だったが、懇親会では空幕長更迭“事件”が話題になった。 色々と質問されたが詳細を知らないので返答できなかったのが残念だった。 出席者の中からは、「第二の栗栖事件だ」「防衛省は何時までこんなことをやっている!」「事勿れの官僚どもと政治家が、自衛官の口を塞いでいる」「自民党もだらしない!」「昔だったら226だ!」などと意気盛んな意見が噴出したが

    空幕長更迭 - 軍事評論家=佐藤守のブログ日記
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    zyugem 2008/11/04
    軍事評論家の看板を下ろして「軍事活動家」にしたらどう?「軍事を語らずして、日本を語るなかれ!!」ていうのはすごく同意するが,軍事は日本の構成要素の一部であって,それが日本を主導しているのではないんだがな
  • 不吉な自民総裁選 - 軍事評論家=佐藤守のブログ日記

    「敵前逃亡」と書いたら多くの賛否両論が寄せられた。どれも納得だが、通常軍事作戦においては「戦闘中や、戦場での戦闘待機中に部隊から逃げ出すこと」で「脱走と異なる点は『目の前に戦うべき敵部隊が存在する』状態での逃亡行為であること」で、ただの「脱走」よりも罪が重い。 「軍人は戦うことが仕事なので、敵前逃亡は任務の放棄と同じ意味を持つのである。また一人が逃げ出すと他の兵士も戦意を喪失してしまい、部隊が総崩れになってしまう危険がある」と軍事辞典(ミリダス)にはある。 34年間、戦闘機乗りとして「見敵必殺」精神を叩き込まれてきた私には、今回の現象は正にそう見えたから書いたのだが、軍事学を教えられていない現代日人には、安倍氏に対する期待があまりにも大きかっただけに、贔屓の引き倒し的な「同情論」が目立つのも止むを得ない事かも知れない。勿論私も「憲法改正」を堂々と掲げて総理に就任したから、心から期待し応援

    不吉な自民総裁選 - 軍事評論家=佐藤守のブログ日記
    zyugem
    zyugem 2007/09/15
    なんだろうこの,読後のいたたまれない感は。
  • 昭和天皇御発言“メモ”の信憑性 - 軍事評論家=佐藤守のブログ日記

    日経新聞が、『メモ』の存在をスクープしたことなど、全く知らなかったが、このブログで多くのコメンテーターが意見交換していたので、今朝の新聞に目を通してみた。 昨日のコメンテーター『7743氏』の『重大な疑問』は大変参考になった。 時系列的に見てもなんとなく整合性がないし、この部分が日記に『貼り付けてあった』ことも胡散臭い。もっとも私は、尊敬申し上げる昭和天皇を信じるがゆえに、希望的観測が先行しているのかもしれないが、その昔広報活動に携わったつたない体験?からしても、これはどうもマスコミを中心にした『出来レース』のように感じる。 昭和天皇もお隠れになり、日記の記入責任者もすでに他界している。誰も反論できないから、その信憑性は『専門家』たちの研究に任されるのだろうが、昨日夜、これについての面白い情報が二人の方からもたらされた。 時系列の整合性は当然としても、このねた元は、宮内庁であろうし、そこに

    昭和天皇御発言“メモ”の信憑性 - 軍事評論家=佐藤守のブログ日記
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    zyugem 2006/07/22
    歴史史料の信憑性を軍事評論家が論じるとな。
  • 間接侵略は始まっている! - 軍事評論家=佐藤守のブログ日記

    先日、中国の対日工作について書いたところ「国会図書館で調べたが、この秘密文書を入手して世に出した西内雅氏の著作の中に入っていない」というコメントがあった。 西内氏は既に故人であるが、元大営陸軍参謀で、情報畑の専門家、内閣総力戦研究所の所員などを務めた方である。戦後、工学院大学、京都産業大学、中央学院大学などの教授を勤め、昭和40年後半に香港で日語学校を経営、このとき、文化大革命で脱出してきた中国人からこの情報を入手したといわれる。当然当初は信憑性が疑われたものだが、調査の結果その内容には極めて高い信憑性がある、と判断されて昭和47年に出版されたという。その後、ご承知のように田中内閣は見事にそれに「引っかかって」日中国交回復をした事もあってか、その後この文書も「まぼろしの書」になったといわれている。 ところで、前回は月刊誌「WiLL」3月号が、「これが中国の現実的脅威だ」という特集を出し

    間接侵略は始まっている! - 軍事評論家=佐藤守のブログ日記
    zyugem
    zyugem 2006/02/02
    絵に描いたような陰謀論
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