AIを搭載したロボットが自分で動いて物体を認識し、自身の関与によってどのような結果が導かれるのかを学習可能なアルゴリズム「Grasp2Vec」をGoogle AIが発表しました。 grasp2vec https://sites.google.com/site/grasp2vec/ Google AI Blog: Grasp2Vec: Learning Object Representations from Self-Supervised Grasping https://ai.googleblog.com/2018/12/grasp2vec-learning-object.html AIが機械学習を行う際には多くの場合、人間による何らかの関与が必要です。対象となる物体をあらかじめラベリングしておくことでAIが対象物を認識できるようにしたり、AIに「これを行えば正しい」ということを覚えさせる