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ブックマーク / www.lovepiececlub.com (5)

  • LOVE PIECE CLUB - 阿部悠 - Vol.8 「エンザイガー!」と叫ぶ男たち

    「冤罪被害への文句は、痴漢か司法に言ってくれ!」 SNSで痴漢や性犯罪について怒っていると必ず、 「痴漢冤罪ガー!」 と、日は痴漢冤罪大国と信じる人たちに攻撃されることがよくある。 まず、冤罪は暗数になりやすく、きちんとしたデータがない。 実態が掴みにくい犯罪を「たくさん起きている」として、なぜか痴漢に怒っている女性に解決を迫る輩が多く、いつも辟易している。 2011年に警視庁が作成した「痴漢撲滅に向けた取組みに関する報告書」によると、検挙件数は約3800件。痴漢被害にあっても警察に通報、相談をしていない人は304人中271人で、約89%が泣き寝入りしているとある。 つまり、暗数になりやすく、正確な事件数の把握が難しいのは、痴漢も痴漢冤罪も変わらず、前者のほうが圧倒的によく起こる犯罪だということだ。 騒ぐ人がむちゃくちゃ多いわりには「痴漢冤罪はレアケース」だと言い切ってしまってもかまわな

    LOVE PIECE CLUB - 阿部悠 - Vol.8 「エンザイガー!」と叫ぶ男たち
    zyzy
    zyzy 2017/08/17
    マジで真偽を判定するのに裁判へもっていかせず被害者を叩いて訴え自体をなくすことを「1人の無辜を罰するなかれ」と思ってる人は全員国家社会から出て行ってくれよ。国家システムの根幹を否定してるんだから。
  • LOVE PIECE CLUB - 阿部悠 - Vol.7 聞け! 表現の自由戦士!

    「そろそろ大人になりやがれ」 『変態大国ジャパン』という記事でも、一部の論客による「表現の自由」に関しての歪みについて触れたのだが、きちんと掘り下げる必要を感じた。 まず、「表現の自由」とはなんでも言っていいという権利ではない。脅迫や殺人予告など、刑法に触れる表現がダメなのは当然だし、「人権侵害を伴う表現」もダメだ。 2016年にヘイトスピーチ解消法が成立した。「●●人は日から出て行け」という表現が守られたら、●●人は国籍を隠し身を潜めなければならなくなる。 この「●●人は日から出て行け」は、「人権侵害を伴う表現」ということだ。 つまり、ヘイトスピーチが違法になることによって、守られる人権があるということ。 そして、ネットで公開された発言は公の場でなされたものとして扱われる。 「こんな危ない考えは友だちにや同僚にはとても言えないからSNSに投稿しよう」 という考えの人が少なくないのだが

    LOVE PIECE CLUB - 阿部悠 - Vol.7 聞け! 表現の自由戦士!
    zyzy
    zyzy 2017/05/11
    鏡に向かって吠える方々は一生理解しないんだろうな、と言うブコメ欄。彼らの理屈で行けばオタクへの殺意の表現の自由としてオタク殺人だって認めなきゃいけないし、反対して殺人を防ごうとするのは表現の自由の敵だ
  • LOVE PIECE CLUB - 牧野雅子 - 「彼女を守る」って、具体的にどういうことですか?

    付き合っていた女性から別れを切り出された、というI氏(40代)。プロポーズをしたのに、受けてくれなかったばかりか、別れて欲しいと言われた。彼は、もう、一生結婚はムリかもしれない、と肩を落とす。これまでにも、付き合った女性はいるが、どの人とも結婚には至らず、どのケースも女性の方から別れを切り出されている。 「君を守る、って言ったのに。幸せにするから、そう言ったのに。なんで、ですかね。女の人って、みんなそうなんですかね」 そう、って? 「プロポーズしたら逃げる」 みんな、じゃないでしょう。この世に結婚している女性は大勢いるんだし。 「自分に言わせればみんな、ですよ」 気持ちをぶちまけるにしても、なんでそこで、「女」をひとくくりにするかなあ。その後も、Iさんは「女の人って」と、持論を繰り広げ、わたしは、見たこともない彼女さんに「別れて正解」と声をかけたい気持ちになっていった。 結婚相手には同性か

    zyzy
    zyzy 2016/04/28
    要約すると「マイノリティはマジョリティに殴られるべきだから、サンドバッグのままにしてあげているのに、感謝されないのは酷い」か。しかし悉く逃げられるあたり、やっぱサイコパスはばれるもんだね、安心した。
  • LOVE PIECE CLUB - 田房永子 - どぶろっくと痴漢の関係

    小学生の頃、「そろそろそういう時期」みたいな感じで、「変なやつがいるから気を付けなさい」と母から忠告を受けた。「女は痴漢に遭うんだから気を付けなさい」という意味である。母の予言通り、小学生の頃に痴漢に遭い、そのあともぽつぽつと遭い、中学2年生からは痴漢被害に遭うことが「日常」になった。触られるだけではなく、バイクで着けられたり、ずっと隣を歩かれて話しかけられたり、いきなり「写るンです」で写真を撮られたり、自転車のかごに卑猥な手紙を入れられたり、とにかく「性的な視点を含んだいやがらせ」を毎回違う見知らぬ男から受けた。大抵は乱雑なものだったが、たまに紳士な感じで丁寧に話しかけてくる者もいた。 「さっき、駅で立ち読みしていましたよね。おうちまで送りますよ」 そう言われても、駅から10分くらいかけて住宅街まで着けられてたんだ、と分かっただけでも気持ち悪いのに、「家まで送る」って意味が分からなすぎて

    LOVE PIECE CLUB - 田房永子 - どぶろっくと痴漢の関係
    zyzy
    zyzy 2014/09/06
    笑いというのはそもそも洒落にならない恐ろしい事態に対する攻撃的防衛反応だったりする。だからそれを意図的に引き起こすお笑いは、必ず現実では恐怖すべき対象を含むんだよ。どぶろっくの場合はそれが性犯罪思考
  • LOVE PIECE CLUB - 栗林デバ子 - 美少女はよくてイケメンはダメ!な日本のメディア。AKB総選挙報道から見えるもの。

    今さらですが、「AKB総選挙」今年も盛り上がりましたね。 新聞も、あの硬派な「週刊金曜日」までアイドル特集を組んでました。 デバ子も、指原2連覇の行方が気になっていたのですが、イマイチ乗り切れきれなかった。何でかなぁって考えていたとき、批評家の東浩紀さんのツイートを見て、これだったか!!と思い至りました。 <ユリイカでイケメン特集ってまじですか・・・> <ほんとうだった。イケメン・スタディーズ> 6月13日、東さんが、雑誌「ユリイカ」9月増刊号(7月中旬発売予定)で「イケメン・スタディーズ(仮)」という特集をやるらしいというニュースについてこうつぶやいていたのです。 東さんはさらに、 <どうなんだろうな。これは。さすがに。ちょっと自滅すぎるんじゃないのかな> <ま。いずれにせよ、ぼくはいまやほとんどオタクとはいいがたいので、老人の戯言と割り切ってくれれば。とにかく、イケメン・スタディーズと

    zyzy
    zyzy 2014/06/20
    ラノベ好きの中でもちょっとあれなのを拗らせてしまった人が、普段美少女ばっかりのラノベを肯定的に読んでるのに『ミミズクと夜の王』で梟王が美形なだけで「顔面差別がー」つってるのを見たけど同じ系統だよなぁ
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