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ブックマーク / www.udiscovermusic.jp (4)

  • 80年代のヴァージン・レコード:英米の80年代のエレクトリックを独占したレーベル

    ヴァージン・レコードからリリースされたそのニュー・シングルが初めてラジオで流れたのは、1982年9月初めのことだった。穏やかなオープニングからホワイト・レゲエへと変化していくこの曲は、英国の音楽ファンを魅了してチャート1位に登りつめ、アメリカでも1983年初めに2位をマークした。 その曲、カルチャー・クラブの「Do You Really Want To Hurt Me(君は完璧さ)」はサウンドが変わっているだけでなく、バンドのルックスも変わっていた。彼らは異質だった。すぐに世界最大のポップ・バンドになったが、同時に物議もかもした。 カルチャー・クラブはデビュー・ソングに続き、大西洋の両側でトップ10ヒットを連発した。「Karma Chameleon」は全米1位に輝いた。しかし、当時まだヴァージンはアメリカに進出しておらず、同レーベルから正式にリリースされたものではなかった。ヴァージン・レコ

    80年代のヴァージン・レコード:英米の80年代のエレクトリックを独占したレーベル
  • メガデスのデイヴ・ムステイン、日本公演を振り返る「あんなに気分がいいこともめずらしいね」

    2023年2月、最新アルバム『The Sick, The Dying…And The Dead!』を引っさげてのジャパンツアーを行ったメガデス。バンドのリーダー、デイヴ・ムステインが日滞在中の3月1日にTwitterスペースにて行った来日公演の振り返りで、彼が語ったことを抜粋してお届けします。 来日公演セットリストはプレイリストとなって公開されている(Apple Music / Spotify)。 <関連記事> ・【独占インタビュー】メガデスのデイヴ・ムステインが新作について語る ・メガデス、初の武道館公演への意気込みや癌を乗り越えた新作アルバムの制作を語る ・メガデス、2/27の日武道館公演で、マーティ・フリードマンとの共演が決定 ――いまのご気分はいかがですか? デイヴ・ムステイン: 首は痛むし、指先も痛む。だけど大丈夫だ。これは俺が練習しないせいだからね。前にも話したと思うけれど

    メガデスのデイヴ・ムステイン、日本公演を振り返る「あんなに気分がいいこともめずらしいね」
  • ボブ・ディランが現在お気に入りのアーティストや楽曲を紹介する最新インタビュー公開

    18年振りの著書『The Philosophy of Modern Song』を発表したばかりのボブ・ディラン(Bob Dylan)が、自身の公式ウェブサイトでウォール・ストリート・ジャーナル紙のジェフ・スレイトとの貴重な最新インタビューを公開し、現在お気に入りのアーティストや楽曲について明かしている。 同インタビューの中で、彼はメタリカ、レナード・コーエン、ブレンダ・リー、エミネムらを好きなアーティストとして紹介している他、フランク・シナトラのクリスマス曲、フリーのブルース・ロック曲、エラ・フィッツジェラルドの不朽の名曲などを自身のお気に入りの楽曲として挙げている。 <関連記事> ・プロモ・ビデオと映像表現進化の歴史:ディランのリリック・ビデオを基軸にした映像絵巻 ・ザ・バンドの”時間を超越した作品”『The Band』 ・ザ・バンド『Music From Big Pink』核心にある神

    ボブ・ディランが現在お気に入りのアーティストや楽曲を紹介する最新インタビュー公開
  • フランク・ザッパのギター・ソロ・ベスト8選:見落とされがちな独特のスタイルやテクニック

    フランク・ザッパ(Frank Zappa)は作曲家としての業績があまりにも素晴らしいので、ギタリストとしての独特のスタイルやテクニックが見落とされることがある。ザッパ自身、1977年のギタープレイヤー誌のインタビューで、「私は“フランク・ザッパ、ロックンロールのギターヒーロー”というより、ギターという楽器をたまたま操ることができた作曲家としてアプローチしている」と語っている。 しかしながらそれは、彼の独創的な音色の使い方、リズムの予測不可能性、ギタリストとしての想像力を正当に評価していない発言だろう。ザッパの天才的なギタープレイを知らない人のために、彼の最高のギターソロを聴くことができる8曲をリストアップしてみたので是非楽しんでほしい <関連記事> ・フランク・ザッパが残した15の名言:時代を超越したウィットと洞察力 ・フランク・ザッパの意外なエピソード10選 ・フランク・ザッパはチェコの

    フランク・ザッパのギター・ソロ・ベスト8選:見落とされがちな独特のスタイルやテクニック
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