株式会社NTTドコモは、ドローンを活用した新たなビジネスの創出に向けて、世界初となる全方位に映像を表示しながら飛行することができる「浮遊球体ドローンディスプレイ」を開発したと発表しました。 浮遊する球体ディスプレイ 今回開発された「浮遊球体ドローンディスプレイ」は、最大直径約88cm、重量3.4kg。環状のフレームにLEDを並べたLEDフレームの内部にドローンを備え、LEDフレームを高速回転させながら飛行する仕組みになっています。高速回転することによってできるLEDの光の残像による球体ディスプレイを、内部のドローンで任意の場所に動かして見せることができます。 この技術により、コンサートやライブ会場において、空中で動き回る球体ディスプレイによるダイナミックな演出や、会場を飛び回り広告を提示するアドバルーンのような広告媒体としての活用が可能となります。 飛行させるための課題解決 これまでは、機
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