女優の沢口靖子さんが主演を務め、現行の連続ドラマで最長の歴史を誇る人気シリーズ「科捜研の女」(テレビ朝日系)の第18シリーズが、10月からスタートすることが20日、分かった。沢口さんは「昨シーズンは『熟成』をテーマにお届けしていましたが、今回は熟成した『安定感』あるドラマを目指して頑張っていきたいと思います」と意気込みを語っている。 「科捜研の女」は、京都府警科学捜査研究所、通称「科捜研」の法医研究員・榊マリコが、法医学、化学、文書鑑定などの専門技術を駆使して、現場に残された遺留品から研究所の仲間たちと事件の真相に迫る姿を描く人気ミステリードラマシリーズで、1999年にスタートした。今シーズンに内藤剛志さん、若村麻由美さん、風間トオルさん、金田明夫さん、斉藤暁さん、渡部秀さん、山本ひかるさん、西田健さん、石井一彰さんが出演することも発表された。 シーズン16からスタートし、金髪のお姫様の格