1990年代初頭にデビュー作をリリースして以来、様々なジャンルを取り入れながら常に革新的かつ良質なポップ・ミュージックを作り続けてきたベック。2017年10月、約3年ぶりのニュー・アルバム『カラーズ』をリリースし、日本武道館と新木場STUDIO COASTで行われた来日公演も大盛況だった彼が、新作をはじめ、前作『モーニング・フェイズ』での【グラミー賞】受賞、故トム・ペティ、現代のポップ&ロックとヒップホップの関係性やファレルとのコラボについて米ビルボードのインタビューに答えてくれた。 TOP Photo: WireImage ただただ心からの作品を作りたかっただけ ――1996年当時、『オデレイ』が【グラミー賞】の<最優秀アルバム賞>にノミネートされたことで【グラミー賞】は先進的と評価されました。そして2015年、あなたの作品の中でもトラディショナルな1枚『モーニング・フェイズ』がビヨンセ
![ベック 最新インタビュー~最新作『カラーズ』、故トム・ペティ、ファレルとのコラボを語る | Special | Billboard JAPAN](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/254e3892b7611fc26788b816ebaf758b39167d8c/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fwww.billboard-japan.com%2Fscale%2Fspecial%2F00000002%2F2140%2Fx200_image.jpg)