プリザヴェーション・ホール・ジャズ・バンド来日直前インタビュー ~ニューオリンズとキューバの結びつきが生んだ最新作を語る。 1960年代、老舗ライヴ・スポット「プリザヴェーション・ホール」の専属バンドとして誕生し、今なおその伝統と進化を体現し続けているハウスバンド、プリザヴェーション・ホール・ジャズ・バンド。これまでにフェスへの出演などで、ここ日本のリスナーにもアピールしてきた彼らが、TVオン・ザ・レディオのデヴィッド・シーテックをプロデューサーに迎えた最新アルバム『ソー・イット・イズ』を携えて、8月に東阪来日公演を行う。新作は近年バンドが深めてきたキューバ音楽との関係性がインスピレーションになったという意欲作。待望の来日を前に、バンドの中心的な存在であるチャーリー・ガブリエルにインタビューを実施した。新作の背景はもちろん、音楽へのどこまでも真摯で深い愛情が感じられる言葉に、ぜひ注目して欲