NTTドコモが，次世代携帯ゲーム機への3Gネットワーク機能の搭載について，国内数社と協議中か。ウォールストリートジャーナルが報じるNTTドコモが，次世代携帯ゲーム機への3Gネットワーク機能の搭載について，国内数社と協議中か。ウォールストリートジャーナルが報じる ライター：奥谷海人 NTTドコモが，日本国内のゲームハードウェアメーカーと「次世代携帯ゲーム機への3Gネットワーク搭載」について協議中であると，ウォールストリートジャーナル誌（電子版）が報じている。第三世代の携帯電話となる3Gネットワークだが，NTTドコモの場合，FOMAの通信網が使える機能のことを指す。 記事は，NTTドコモ社長の山田隆持氏へのインタビューを行ったもので，その中で山田氏は「携帯ゲーム機が次のステップに進むためには，ネットワークコミュニケーションが必要であることを，（相手の）メーカーは理解している」と言う。協議の相手は複数であるそうだ。 日本で携帯ゲーム機を手がけるプラットフォームホルダーといえば，「ニンテンドー3DS」を正式公開した任天堂と，
