全聾の人気作曲家・佐村河内守さんが、実際は十数年にわたり、作曲を別の人物に依頼し、それが桐朋学園大の新垣隆さんであると判明し様々な議論を呼んでいます。 また一部では実は佐村河さんは譜面がかけないのでは?といった憶測も一部報じられていますが、世界には全く音符が書かれてない潔いクラッシックの譜面が存在することご存知ですか? 【画像付きの元記事はこちら】 曲名は『4分33秒』、1952年にアメリカ出身の作曲家ジョン・ケージさんが作曲したもの。 その譜面には 第1楽章 休み 第2楽章 休み 第3楽章 休み と書かれ、他には章ごとの時間だけが書かれているそうです。東洋思想の「禅」に影響をうけ、静寂を楽しむため作曲されたんだとか? 海外ではこの曲の演奏会も行われており、実際オーケストラで演奏する場合には、指揮者及び奏者全員がステージに上がり、第1楽章33秒、第2楽章2分40秒、第3楽章1分20秒と楽章