アメリカの俳優労組がストライキ、過去43年で最大規模 映画イベントなどに影響も - BBCニュース
画像説明, 「映画俳優組合・テレビ・ラジオ芸術家連盟（SAG-AFTRA）」のフラン・ドレシャー会長がストライキを発表した アメリカの俳優労組は米太平洋時間14日、ストライキを開始した。米ハリウッドでは、過去43年で最大規模のストとなる。労組は、動画配信大手や制作会社などに対し、利益の公正な分配と労働条件の改善などを求めている。 俳優労組の正式名称は「映画俳優組合-アメリカ・テレビ・ラジオ芸術家連盟（SAG-AFTRA）」。今回のストでは、SAG-AFTRAに所属する16万人に影響が出る。14日朝からは米カリフォルニアにあるネットフリックス本社前で、ピケが開始される予定。ピケッティングは映画制作大手パラマウント、ワーナー・ブラザース、ディズニー各社の前でも行われる。
米俳優組合、スト入り決定 ＡＩ活用制限など要求―脚本家と同時６３年ぶり：時事ドットコム
米俳優組合、スト入り決定 ＡＩ活用制限など要求―脚本家と同時６３年ぶり 2023年07月14日07時16分配信 １３日、ロサンゼルスで記者会見する米俳優組合トップで女優のフラン・ドレシャーさん（ＡＦＰ時事） 【ロサンゼルス時事】全米の俳優ら１６万人が加入する組合は１３日、ストライキ入りを決めたと発表した。製作会社側に対して、待遇改善に加え、急速に普及する人工知能（ＡＩ）の活用制限を求めたが、交渉は不調に終わった。米メディアによると、４３年ぶりのスト実施。既に脚本家らの組合がストを始めており、同時実施は６３年ぶりとなる。 俳優ら実演家、強まる懸念 「数時間で全てスキャン」―専門家は法整備指摘・生成ＡＩ ５月に脚本家らの組合がスト入りしたことで、既にテレビや映画の製作が遅れている。俳優組合も１４日から街頭行動に加わる予定で、交渉は長引く恐れがある。娯楽業界や観光業界に打撃となる他、俳優らの来日
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