画像説明, ウクライナのゼレンスキー大統領が投稿した動画には、コスチャンティニウカで爆発があった瞬間とみられる場面が映っている ウクライナ東部ドネツク州の前線に近いコスチャンティニウカで6日、攻撃があり、少なくとも17人が死亡した。ウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー大統領は、「平和な都市」に対する「意図的な」攻撃だとロシアを非難した。
ウクライナ東部ドネツク州へのミサイル攻撃の後、現場対応に当たる緊急サービス要員/Volodymyr Zelensky via Telegram/Reuters (CNN) ウクライナ当局は6日、東部ドネツク州のコスティアンティニウカにある市場にロシア軍のミサイル攻撃があり、17人が死亡、32人が負傷したと明らかにした。ここ数カ月で最も死者が多い惨事の1つとなった。 シュミハリ首相によると、死者には子ども1人が含まれる。シュミハリ氏は「ロシア軍はテロリストだ。許されることはなく、今後平和に過ごすことはできない。全ての行為に正当な報復があるだろう」と述べた。 現場からの報道によると、ロシア軍のS300ミサイルが町の中心部に着弾したとみられる。映像には激しい炎と黒煙がもうもうと立ち上る様子が映っており、少なくとも負傷者1人が確認できる。 未確認の情報によると、市場はショッピングセンターの近くにあ
ロシアのミサイル攻撃を受けたポクロウスクで損壊した建物から負傷者を運び出す救助隊/Anatolii Stepanov/AFP via Getty Images (CNN) ウクライナ非常事態庁は12日までに、ロシア軍のミサイル攻撃の被害を受けた現場に出動し、新たな攻撃に巻き込まれるなどして殺害された救助隊員は侵攻が始まって以降、少なくとも78人で、負傷者は280人に達したと報告した。 同庁の報道担当者が軍メディアセンターでの会見で述べた。東部ドネツク州ポクロウスクでミサイル攻撃が2回あり、最初の攻撃で着弾場所に急行した非常事態庁の複数の職員が負傷したことを受けた発言ともなっている。 ウクライナ国家警察によると、ドネツク州の非常事態庁の幹部がポクロウスクへのミサイル攻撃への対応に当たっている際に殺されたという。 同センターはSNS上で、ロシア軍は救助隊員にも砲火を浴びせる国際協定を無視する行
ウクライナ・ドネツク州ポクロウシクでロシアのミサイル攻撃を受け損壊した建物。非常事態庁提供(2023年8月8日撮影、提供)。(c)Handout / AFP 【8月9日 AFP】ロシアは8日、ウクライナ東部ドネツク(Donetsk)州ポクロウシク(Pokrovsk)にある同国軍の前進指揮所をミサイルで攻撃したと発表した。一方、ウクライナ側は攻撃を受けたのは民間施設で、少なくとも7人が死亡したと主張している。 ポクロフスクは、ロシア側がウクライナの攻撃を撃退・進軍していると主張する東部の前線から約50キロの距離にある。侵攻開始前までは約6万人が暮らしていた。 ドネツク州の軍政トップ、パブロ・キリレンコ(Pavlo Kyrylenko)氏によれば、7日夜にロシア軍のミサイル2発が40分間隔で撃ち込まれ、住宅、ホテル、カフェ、小売店、庁舎が損壊した。 現場のAFP特派員は、救助隊が5階建てビルの
損壊した建物で作業する救急隊=7日、ウクライナ・ドネツク州ポクロウスク/Anatolii Stepanov/AFP/Getty Images (CNN) ロシア軍によるウクライナ東部ドネツク州ポクロウスクへのミサイル攻撃では、30~40分の間を置いて2発目が撃ち込まれ、1発目で駆け付けた救助チームを直撃したことが分かった。最新の発表によると、死者は7人、負傷者は81人に上っている。 ポクロウスク市の軍政当局トップはSNS「テレグラム」への投稿で、1発目のミサイルが19時15分、2発目が19時52分に着弾したと報告。しばらく間隔を置くのが「ロシア・ファシスト」式の手口だと述べ、救助チームの到着後に2発目が来れば犠牲者が増えると非難した。 爆発の影響は広い範囲に及び、周囲の建物で少なくとも計2000枚の窓が割れたとも語った。 地元当局者らによると、居住用の建物とホテル、複数の店舗、行政機関ビル
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