タグ

文藝とbookに関するfunaki_naotoのブックマーク (11)

  • 公開家族会議:渡邊家の場合――「奄美大島にお試し移住してきました」|amu

    コンセントの拠点の1つであるコミュニケーションスペース「amu」のウェブサイト運営を、2023年5月31日(水)をもって終了いたします。これまでウェブサイトにご訪問いただいたみなさま、amuのイベントにご登壇・ご参加いただいたみなさまに感謝申し上げます。 amu自体の運営は引き続き行って参ります。アクセス情報などは下記をご参照ください。 《amuへのアクセス情報》 株式会社コンセントのウェブサイト「アクセス」内に掲載しております。 https://www.concentinc.jp/corporate/access/

    公開家族会議:渡邊家の場合――「奄美大島にお試し移住してきました」|amu
  • 書巻の気 - 新・読前読後

    先日『』を読み終えたとき、自分にとって漱石のベストはどの作品かということを考えた。読んだ作品をあれこれと頭に浮かべたすえ、『』でも『坊っちゃん』でも『三四郎』『夢十夜』でもなく、やはり『こゝろ』に落ち着くのである。 ではなぜ『こゝろ』に惹かれるのか。国語の教科書に載っていた作品のなかで珍しく面白かったということや、ストーリーが劇的だという点が思い浮かぶ。でもいずれにせよ決定的な原因ではないような気がする。 辰野隆の人物回想エッセイ集『忘れ得ぬ人々』*1(講談社文芸文庫)を読んでいたら、漱石を語る文章のなかにその理由らしきものをたまたま見つけ、「これだ」と膝を打った。 辰野隆が安倍能成・小宮豊隆と酒を飲みながら漱石や寺田寅彦の思い出話に花を咲かしていたとき、安倍が『こゝろ』を評して「然しこの小説には何となくブキッシュなところがあるなあ」と言ったというのである(「漱石・乃木将軍・赤彦・茂吉

    書巻の気 - 新・読前読後
  • http://www.perikansha.co.jp/series/edo-lit/edo-lit.html

  • spin03 | daily-sumus

    予定よりもかなり手間取ってしまったが、ようやくできました。「佐野繁次郎装幀図録」巻頭カラー16頁を含む40頁の特集です。目次等については spin news を参照してください。神戸の海文堂書店にはもう並んでいますが、東京堂書店その他の一部書店にもぼちぼち出回ると思います。直販もどうぞよろしく。 ご注文方法 ・ お問合せ先 http://www.mizunowa.com/book/chumon-Q.html ÷ ちょうど佐野繁次郎の装幀『雲の中を歩んではならない』(桑原武夫、文藝春秋新社、一九五五年)を某氏より頂戴した。なんということもないようだが、カバーの地はキャンヴァス(絵画用)を撮影したもので、さらに透明のビニール・カバーがかけてあり、その上に帯のように見える黒い文字が印刷されている。表紙は三方折り(いわゆるフランス装)だし、じつはかなり凝った装幀なのだ。 桑原は「書物ぎらいの読書

    spin03 | daily-sumus
  • 新城カズマ『ライトノベル「超」入門』感想リンク集 - ありさとの雑記帳

    ライトノベル「超」入門 [ソフトバンク新書] 作者: 新城カズマ出版社/メーカー: ソフトバンククリエイティブ発売日: 2006/04/15メディア: 新書購入: 8人 クリック: 117回この商品を含むブログ (181件) を見る まだ読んでません。とりあえず見つけた感想を放り込んでおきます。 適当なWikiがあれば転記します。 他に感想リンク集を作っている方がいらしたら、あとはその方にお任せしますので、データ持っていてください。 ●柳川房彦/新城カズマ公認FC『散歩男爵』 著者のコメント 散歩男爵最新情報 (http://sanpo.electric-cat.org/news/060412.htm) ●はてなキーワード(isbn:4797333383)から辿って発見 うさ道 - 著者が「ラノベ」という略称を「どうにもむず痒くて使っていない」ところに共感 (http://d.hatena

  • 本屋のほんね - 2006-04-21

    ライトノベル「超」入門 [ソフトバンク新書] 作者: 新城カズマ出版社/メーカー: ソフトバンククリエイティブ発売日: 2006/04/15メディア: 新書購入: 8人 クリック: 117回この商品を含むブログ (181件) を見る「ライトノベルは青少年に対してたくさん売るための手法なのです」というのが新城カズマ氏の結論なのですが、私の意見はちょと違います。 ライトノベル質を探りたければ、ラノベとラノベでないものを比較すればよいのですが、おかゆまさきと大江健三郎を比較してもわけがわからなくなるだけですので、ラノベとそうでないもの両方を書いている作家さんの作品で比較してみましょう。小野不由美さんとかどうでしょうか?「十二国記」はラノベ扱いで「屍鬼」は一般小説。この違いは何なのでしょうか?「十二国記」自体も、X文庫と講談社文庫の両方のレーベルから刊行されている特殊なタイトルですが、なぜそう

    funaki_naoto
    funaki_naoto 2006/04/21
    「ライトノベルとは何なのか」
  • http://www.japanpen.or.jp/e-bungeikan/study/study-subhome.html

  • なぜSFが根付いたか

    アメリカ在住のくみちゅさんから難しい質問が届きました。なぜ、日にはSFが根付いたか、というものですが、まずは質問の全文を―― 先月あたりに、ヒューゴー賞が発表されましたね(さいきんはどうもSFを読まなくなったので、あわてて発表後にを読んでいたわけですが)。ノンフィクション部門受賞のを読んでいて疑問に思った、日とSFの関係です(またもや)。  正直、アカデミックな価値はあまりないのですが、このの作者の言い分は、SFがアメリカ的なジャンルで、アメリカにしか根付かなかった、ということなんですね。まあ、イギリスは別として、ヨーロッパでもアジアでも、とくに第三世界では、SFは受け入れられていないジャンルです。ゴシック文学と関連しているとはいえ、50年代のハードコアSFや80年代のサイバーパンクは、やはりアメリカで起こったものでしたね。 日のSFも、いわば19世紀末からのモダニズムに似て、

  • 立ち読み図書館|著作権切れ文芸作品集

    404 means the file is not found. If you have already uploaded the file then the name may be misspelled or it is in a different folder. Other Possible Causes You may get a 404 error for images because you have Hot Link Protection turned on and the domain is not on the list of authorized domains. If you go to your temporary url (http://ip/~username/) and get this error, there maybe a problem with th

  • 中島敦 全作品

    funaki_naoto
    funaki_naoto 2005/10/22
    中島敦全作品目録と本文および解題
  • 『老人と海』のあとがきに学ぶ近代小説史 - ある都市遊民の肖像 vol. 2

    ヘミングウェイの『老人と海』が読みたくなり改めて新潮文庫版を購入したところ、訳者福田恆存氏のあとがき「『老人と海』の背景」に出会った。大学で学んだことではあるのだが、近代的自我観を基礎として発展した近代小説の起源と限界を説明する概説としてわかりやすかったのでここで紹介したい。 福田氏のあとがきは20世紀前半のヨーロッパとアメリカの文学の比較にそのページの大半を割いている。読めば明らかなように、長年ヨーロッパの文学に親しまれていた福田氏は前者の文学観を前提に論じている。その文学観によって『老人と海』の中にそれまでのヘミングウェイ文学にはなかった「精神」を見出し評価したもの、それがあとがき「『老人と海』の背景」である。そして、当然のことながら、そこで述べられている近代的な文学観は、ヨーロッパの文学を輸入することで始まったわが国の近代小説の価値観を説明するものでもある。 ここにAとBという二人の

    『老人と海』のあとがきに学ぶ近代小説史 - ある都市遊民の肖像 vol. 2
    funaki_naoto
    funaki_naoto 2005/05/24
    近代的自我観を基礎として発展した近代小説の起源と限界を説明する概説
  • 1