国内の製薬大手、第一三共が開発した新型コロナウイルスのワクチンについて、厚生労働省の専門家の部会は使用を認めることを了承しました。ファイザーなどと同様のmRNA(メッセンジャーアールエヌエー)ワクチンで、今後、厚生労働省による手続きを経て、国内の製薬会社の新型コロナのワクチンとして初めて正式に承認されることになります。 新型コロナウイルスのワクチンは、これまで国産のものがなく、ファイザーやモデルナなど海外の製薬メーカーのものが使われていますが、ことし1月、第一三共が厚生労働省に承認申請を行っていました。 このワクチンについて、31日に開かれた厚生労働省の専門家の部会で検討が行われ、有効性や安全性が確認できたとして、使用を認めることを了承しました。 今後、厚生労働省の手続きを経て、国内の製薬会社の新型コロナのワクチンとして初めて正式に承認されることになります。 開発されたワクチンは、変異ウイ
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7月28日、厚生労働省は、新型コロナワクチンの追加購入で、米製薬大手ファイザーとモデルナの両社と合意したと発表した。写真はファイザーのワクチン。フランスのニースで昨年12月撮影(2023年 ロイター/Eric Gaillard) [東京 28日 ロイター] - 厚生労働省は28日、新型コロナワクチンの追加購入で、米製薬大手ファイザーとモデルナの両社と合意したと発表した。
新型コロナワクチンについて日本医師会の釜萢常任理事は、高齢者や基礎疾患のある人以外に積極的に接種を呼びかける必要はないという認識を示しました。 新型コロナワクチンの無料接種は現在、高齢者と基礎疾患のある人などを対象に進められていて、ことし9月からは5歳以上のすべての人を対象にした接種が再開します。 これに関連して、日本医師会の釜萢常任理事は記者会見で「65歳以上の人や基礎疾患がある人以外が重症になる割合はそれほど高くはない。全体の感染を抑えるために無理をして接種してもらうというよりも、個人で選択してもらう時期に入った」と述べ、すべての人に積極的に接種を呼びかける必要はないという認識を示しました。 また、釜萢氏は予防接種法に基づいた健康被害の救済制度をめぐり「ワクチン接種後に体調を崩した人への対応が非常に重要だ。審査が遅れているのではないかという指摘もあり、医師会としても力を尽くしたい」と述
新型コロナウイルス感染症の感染症法上の位置付けが令和5年5月8日に季節性インフルエンザと同じ5類に移行したことに伴い、行政が陽性患者・濃厚接触者に対して外出自粛を要請することはなくなり、外出を控えるかどうかは個人の判断に委ねられています。 また、東京都による自宅療養中の各種窓口・支援は終了しました。 体調が悪化した場合は、かかりつけ医、診断医又は以下の相談窓口へお電話ください。 なお、医療費については、他の疾患と同じように 自己負担が発生します。
新型コロナが5類感染症になってから、流行状況をリアルタイムに把握することが難しくなっています。 どのような情報源から流行状況を知れば良いのか、知っておきましょう。 定点報告になってからは前週の報告数が木曜日に発表される5類感染症になる前までは毎日夕方にその日の新型コロナの感染者数と死亡者数が報告されており、この新規感染者数数が毎日ニュースに流れていました。 私もときどき夕方のテレビ番組に出た際に、夕方の決まった時間に毎日発表される東京都の感染者数ついて、アナウンサーの方に「忽那先生・・・今日のこの数値をどう見ますか?」と聞かれては、「はい、昨日より多いですよね(キリッ)」とか誰でも言えるコメントを言ったりしていました。 定点報告の集計対象の日と報告される日(筆者作成) 新型コロナが5類感染症となった5月8日以降は、定点報告と呼ばれる報告体制に移行しています。 定点報告数とは、定点医療機関と
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アメリカの製薬会社、ファイザーとモデルナは、新型コロナウイルスのオミクロン株の一種「XBB.1.5」に対応したワクチンについてそれぞれ厚生労働省に承認を申請しました。 承認を申請したのはファイザーとモデルナそれぞれが開発したオミクロン株の「XBB.1.5」に対応した成分を含むmRNAワクチンです。 先月開かれた厚生労働省の専門家分科会で示された資料によりますと、モデルナのワクチンはアメリカで行われた臨床試験で「XBB.1.5」や「XBB.1.16」といった「XBB」系統の変異ウイルスに対して免疫の反応が確認できたということです。 またファイザーのワクチンもマウスを使った実験で「XBB」系統の変異ウイルスに免疫の反応が確認されたとしています。 接種の対象となる年齢はファイザーは生後6か月以上、モデルナは12歳以上を想定しているということです。 厚生労働省は、ことし9月から5歳以上の人を対象に
新型コロナウイルスの従来株やデルタ株と比べ、オミクロン株に感染した際の唾液には、人の細胞と一緒になっていない単体のウイルスが多く含まれているとの研究結果を日本大などのチームがまとめた。空気中に浮遊して「エアロゾル感染」が起こりやすくなり、感染者が急増した一因になった可能性がある。 ウイルスは口の中の唾液腺などの細胞に侵入し、増殖して細胞外に放出される。唾液中には、はがれ落ちた細胞に付着したり侵入したりした状態のウイルスと、単体で存在しているウイルスが含まれている。 チームは令和2年11月~4年2月、感染者90人の唾液を採取し、それぞれのウイルスの量を調べた。 唾液1ミリリットルに含まれるウイルス全体の量は、デルタ株が約1860万個で、オミクロン株が約952万個、従来株が約123万個。うち単体のウイルスはデルタ株が約117万個なのに対し、オミクロン株は2・7倍の約321万個だった。
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