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SFに関するkirara_397のブックマーク (6)

  • 現実がSF化していく時代の、SF作家のありかた。『BEATLESS』長谷敏司インタビュー|Hayakawa Books & Magazines(β)

    2月24日(土)発売のSFマガジン最新号より、現在TVアニメが好評放送中の『BEATLESS』原作者・長谷敏司氏へのインタビューを再録します。同誌には長谷氏による書き下ろしスピンオフ小説を含む『BEATLESS』特集を掲載! 記事と合わせてお楽しみください。 ■アニメのための物語──『BEATLESS』は〈月刊ニュータイプ〉での連載が始まったのが2011年4月号、およそ6年半後のアニメ化という一大プロジェクトとなったわけですが、あらためて企画の発端からの経緯を教えていただけますか。 長谷 発端は、フィギュアと連動した小説企画ですね。駆け足で14話やって、夏前に連載が終わったら10月にもうが出た(笑)。かなり大変な企画でした。 ──アニメ化の話はいつごろから出ていたのでしょうか? 長谷 最初からメディアミックス展開には積極的でしたが、紆余曲折あって、今の座組みが固まったのが2016年の夏

    現実がSF化していく時代の、SF作家のありかた。『BEATLESS』長谷敏司インタビュー|Hayakawa Books & Magazines(β)
  • 被造物が自立する時──『NieR:Automata』 - 基本読書

    ニーア オートマタ - PS4 発売日: 2017/02/23メディア: Video Gameいやーおもしろいゲームだった。アクションは爽快で、人類がとっくにいなくなった廃墟の風景は美しく壮麗。それらを彩るボーカル多めのサウンドはずっと聞いていたいと思えるほどに心地よく、ストーリーとそれが生み出すヴィジュアル、プレイヤーが想起する感情はゲームでしかありえない独特な物で、端的にいって傑作である。 www.youtube.com 世界観とか 舞台となるのは『ニーア ゲシュタルト/レプリカント』から数千年後の世界。異星からの侵略者によって残された機械生命体と、月に退避した人類により地球に残されたアンドロイドの戦いが長い間繰り広げている。主人公となるのは女性型のアンドロイド2Bで、機械生命体らとの激しい戦いを経て、世界の真実へと辿り着いていく。 ストーリィとしてはPS3の前作である『ニーアレプリカ

    被造物が自立する時──『NieR:Automata』 - 基本読書
  • 私家版2011年SF ベスト10 - 三軒茶屋 別館

    年末ですので書評サイトらしく一応2011年のベストSFなんぞを挙げてみます。ちなみに私家版です。刊行年数などにかかわらず私が2011年に読んだの中から選ばせていただきましたのであしからず(順位も付けていません)。 時の地図 時の地図 上 (ハヤカワ文庫 NV ハ 30-1) 作者: フェリクス J.パルマ,宮崎真紀出版社/メーカー: 早川書房発売日: 2010/10/08メディア: 文庫購入: 3人 クリック: 73回この商品を含むブログ (59件) を見る時の地図 下 (ハヤカワ文庫 NV ハ 30-2) 作者: フェリクス J.パルマ,宮崎真紀出版社/メーカー: 早川書房発売日: 2010/10/08メディア: 文庫購入: 2人 クリック: 11回この商品を含むブログ (51件) を見る 今年のベストとして去年の10月に出たを挙げるのは気が引けなくもないのですが、あくまで私家版です

    私家版2011年SF ベスト10 - 三軒茶屋 別館
  • 私家版2012年SF ベスト10 - 三軒茶屋 別館

    年始ですので書評サイトらしく一応2012年のベストSFなんぞを挙げてみます。ちなみに私家版です。刊行年数などにかかわらず私が2012年に読んだの中から選ばせていただきましたのであしからず(順位も付けていません)。 華竜の宮 華竜の宮(上) (ハヤカワ文庫JA) 作者: 上田早夕里出版社/メーカー: 早川書房発売日: 2012/11/09メディア: 文庫 クリック: 6回この商品を含むブログ (16件) を見る華竜の宮(下) (ハヤカワ文庫JA) 作者: 上田早夕里出版社/メーカー: 早川書房発売日: 2012/11/09メディア: 文庫この商品を含むブログ (15件) を見る 文庫化早すぎワロタ。第32回日SF大賞受賞作品です。最新の地球惑星科学の知見をベースに作り上げられている濃密なSF的世界観。そこで描かれている破局は地球環境のみならず「人」という種のかたちにまで及びます。アシスタ

    私家版2012年SF ベスト10 - 三軒茶屋 別館
  • 「攻殻機動隊の世界は実現できますか?」 研究者に聞きました | 科学コミュニケーターブログ

    Tweet こんにちは。学生時代は学業よりも読書(マンガと小説)にいそしんできました、長倉です。 さて、みんな大好き攻殻機動隊。 草薙少佐の電脳や光学迷彩をもし自分もできたら......! と妄想してみたことは誰しもありますよね。 (え、攻殻機動隊をご存じない?! 脳から直接ネットにつながる電脳やアンドロイドが普通になった近未来を描いた士郎正宗氏の名作マンガです!TVアニメ版と劇場アニメ版もありますよ) 長倉の私物の攻殻機動隊のマンガ。バイブルです。 同期の格さんも先輩の佐尾さんも大好き攻殻機動隊 ※格さんと佐尾さんが持っている「イノセンス」は、アニメ映画「GHOST IN THE SHELL / 攻殻機動隊」の続編 さて、そんな夢のような世界、現代の最新テクノロジーをもってすれば、もしかしたら実現できちゃったりするんでしょうか? 脳科学者の藤井直敬氏( @NaotakaFujii)、AR

  • SFファン度調査 SF本の雑誌オールタイムベスト100版

    の雑誌社刊行の『SFの雑誌』で決定されたの雑誌が選ぶSFオールタイムベストで選ばれた100冊の既読率調査CGIです。 読んだにチェックをつけて回答するボタンを押すと、ベスト100作品に対する読んだの割合が表示されます。 『SFの雑誌』はこちらのオールタイムベスト100選定座談会を筆頭とする新規の記事の他、 33年間に及ぶ「の雑誌」の過去記事から、SF関連の秀逸な記事を集めて作ったSFづくしの一冊です! この「の雑誌が選ぶSFオールタイムベスト100」の百作品は、作家・翻訳家・書評家として活躍される 鏡明さん、大森望さん、風野春樹さんの三人が 「SFの歴史を再考する!」を裏テーマに、話し合いによって選んだものです。 作品の評価、SF史上の重要性と同時に三人それぞれの思い入れが強く反映されたものとなっております。 選考の様子は当該記事をご覧になってください。 あのが入ってない

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