東京マラソンで一時心肺停止状態になったお笑いタレントのさん(41)。デブキャラで知られ、かねてより参加を危惧する声が出ていた。やはりチャレンジは無謀だったのだろうか。 事務所は「体調もよく、順調に走っていた」 そのまま放置されていれば、死亡していたようだ。 さんが2009年3月22日の東京マラソン参加中に突然倒れたのは、15キロ地点手前。スポーツ紙各紙によると、松村さんは急に足を止め、後ろにひっくり返るように路上に倒れ込んだ。ぐったりした様子で、口から泡を吹き、目はうつろ。呼びかけても、反応がなかったという。所属事務所の太田プロダクションによると、ストレッチをしようとしたときに突然意識消失した。 近くにいた医師らが駆けつけ、心肺停止状態を確認。電気ショックを与えるAED(自動体外式除細動器)で緊急処置をして、やっと呼吸を回復した。東京消防庁によると、心臓停止では3分間、呼吸停止では10