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本と裁判に関するriku_mioのブックマーク (2)

  • 司法に経済犯罪は裁けるか-細野祐二氏の新刊 - ビジネス法務の部屋

    当ブログへお越しの方々はご存じ「公認会計士VS特捜検察」、「法廷会計学VS粉飾決算」などのベストセラー書をお書きになっておられる細野祐二氏の新刊書を拝読させていただきました。司法に経済犯罪は裁けるか(細野祐二著 講談社1600円税別) 内容的には、代表作である「特捜検察VS・・・」で著者が記述したところと若干重複する部分もあります。しかしながら、キャッツ事件で粉飾決算の被告人として係争中であり、190日間の勾留期間を経てなお一貫して無罪を主張しておられる方であることや、控訴審判決が下された直後に奥様を御病気で失くしておられることなどを含めて、経済犯罪を裁く「司法制度」の現状に対して強い憤りをおぼえ、その構造変革を強く主張している姿には、かなり大きな衝撃を受けるものであります。また、私のように前作である「法廷会計学VS粉飾決算」を、フォレンジックのための財務分析の教科書として何度も読み返す者

    司法に経済犯罪は裁けるか-細野祐二氏の新刊 - ビジネス法務の部屋
    riku_mio
    riku_mio 2008/08/11
    経済事件捜査のお寒い状況がよく分かる一冊だった。
  • それでもあなたは裁判員になりますか?:日経ビジネスオンライン

    裁判員制度の開始が近づいている。そんなときに時宜を得たノンフィクション大作が出た。グリシャムは法廷もので名高いミステリー作家だ。大金の報酬を巡って検事と弁護士が口角泡をとばす。 オクラホマという米国中西部の州の小さな町で起こった残虐な女性殺人事件を、米国史上まれに見る、驚くべき冤罪事件として、綿密な調査で明らかにしていく。明らかに事件と関係ない無実の男が、警察の厳しく狡猾な取り調べで、見る見る自白に追い込まれていく過程が凄い。 殺人事件の犯人が、物的証拠ゼロの状態で裁判にかけられる。そして、評決は陪審員による、審判にゆだねられる。そして、証拠ゼロで、陪審員は有罪と裁決した。現場に残された毛髪や赤い掌の痕などのずさんでな証拠鑑定、被告人の精神的不安定などが弁護側から出されても、陪審員たちは、真っ直ぐに死刑判決に向かって突き進んでいく。 無罪の死刑囚として拘留された男の恐怖、そして、突然DNA

    それでもあなたは裁判員になりますか?:日経ビジネスオンライン
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