2007年11月25日 カテゴリつれづれ 「聖徳太子の超改革」 今月下旬のテレビ・ラジオは、ずいぶんと古代ネタの番組が多いですね。ブーム到来の予感にわくわくします。…夢を見すぎですか。 テレビ朝日のスペシャル番組として放送されていました。「ドラマとドキュメンタリーをおりまぜて」ということだったので、ドラマが純古代風で、それに現代のドキュメントリーが時々入るのかと思いきや…ドラマも現代と融合しちゃってました。 あれは制作費も節約できて一石二鳥ですわ。 原案が堺屋太一氏という時点で気づくべきでしたが、歴史を現代に重ね合わせて、歴史から何か学ぼうという感じのもの。 この視点って、割と年配の歴史ファンのかたに人気があるんでしょうかね。個人的には、歴史は歴史そのものだけでも楽しめると思うので、無理に「現代の我々に語りかけている」みたいのはどうでもいいんですが。 その、ビジュアル的なところがあまりにも
2007/11/260:0 「聖徳太子の超改革」 いやー、思い切った番組だった。 Panasonic一社提供の2時間番組。半年ほど前に企画書を出したがこの番組に負けたってことか。(ーー;) 聖徳太子と蘇我入鹿、小野妹子に推古天皇他が登場するのだが美術は7割方現代のセット。 「組閣の写真」とかあって後ろにはスーツ来たヤツが立ってたり、記者会見やったり、隋から戻った小野妹子が国会議事堂(?)に黒塗りのクルマで乗りつけたり、まあアイディアとして出ることはあるが番組にする度胸はない、という種類の企画。 原案の堺屋先生が番組の趣旨というか、方向性については要所要所で語っていたけど、しかしやっぱり無理があったなぁ。 しかも最後の「ユビキタス社会」の取って付けたようなインサートに至っては、2時間の「シャープに答えて!」かと思ったぞ!だいたい一社提供というのは本編ではスポンサーが目立たないようにする方が好
2007年11月26日01:03 カテゴリ日常 聖徳太子の超改革 日本の歴史特番って滅多に無いですよね。 古代エジプトやインカ帝国みたいにミステリアスな部分が無くて地味だからかしら? もっとあってもいいのに。 平安時代を扱った物とか見たいな〜… 源氏物語を大奥みたいに本格的にドラマ化すれば絶対面白いよ!! で、肝心の番組ですが… 作りこまれてて面白い事は面白かったんですが、ドラマ部分がねぇ… 現代と重ねて判り易くする為なのか現代を舞台にしていて、聖徳太子なんかの主要な登場人物は同時の服装なのにそこにスーツ姿の人間だのテレビカメラだのが混在してて、画面に統一性がなくて逆に判りにくくなってたような(^_^;) 聖徳太子や蘇我馬子が沢山のカメラに囲まれてインタビュー受けてて、それを小野妹子が家のテレビ(しかもプラズマか液晶)で見てんだよ(笑) なんじゃそりゃ。 ドラマ部分も時代に沿って作って欲し
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