日本小児科医会と日本医師会は15日、「スマホを使うほど、学力が下がります」などと過度のスマートフォンの使用を警告するポスターを作製したと発表した。約17万人の会員に送付し、全国の診療所などで掲出する。 ポスターは「スマホの時間 わたしは何を失うか」と問いかけ、「睡眠時間」「学力」「脳機能」「体力」「視力」…
スマートフォンなどでインターネットに長時間ふれている子どもほど日常的にイライラし、勉強への自信がなくなる――。こんな傾向が近畿ブロックPTA協議会と研究者の調査でわかった。研究者は「深刻で放っておけない状況だ。子どものネット依存の実態を大人がきちんと知るべきだ」と話している。 調査は昨年11月、近畿のPTA(6府県と3政令指定市)が抽出した小中学校に依頼して実施。小中学生計5695人の回答を竹内和雄・兵庫県立大准教授(生徒指導論)の研究室で分析した。 スマホやゲーム機などを通じたネット接続時間を聞いたところ、1日に「3時間以上」と回答したのは、小学生13・2%、中学生26%。「3時間未満」は小学生72・0%、中学生62・7%で、「接続しない」は小学生14・8%、中学生11・2%だった。調査では3時間以上をネット依存の状態とみなした。 イライラすることの頻度を聞いた質問で、「よくある」を選ん
米国・ボストン在住の大西睦子氏に、ハーバード大学における基礎研究、論文や米国での状況などを交えながら、健康や医療に関する多彩なテーマについて解説していただくこのシリーズ。今回のテーマは、「コーヒー(カフェイン)」についてです。 妊娠中の女性、血圧や血糖のコンロトールに悩んでいる人などを除き、成人についてはコーヒーはヘルシーな飲み物だという記事を1年半前に掲載しましたが、では子どもの場合は、どうなのでしょうか? カフェインの摂取による影響は? 世界中で多くの人に愛されるコーヒー。過去の記事ではコーヒーがヘルシーな飲み物であることをご紹介いたしました。 では、子どもの場合はどうなのでしょう? 大人と同じように、コーヒーを飲むと、健康に良い効果があるのでしょうか? 米国では少なくとも20年前までは、「子どもがコーヒーを飲むのはタブー」という風潮がありました。ところが最近、シロップやクリームをたっ
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